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ACO@WWW

12/23もひとつのライブは渋谷のWWWで行われたACOの「devil's hands release live "our hair style"」と題されたワンマン。先ずはセットリストから。

1. 悦びに咲く花
2. 真正ロマンティシスト
3. SPLEEN
4. 雨の日の為に
5. バラ色の世界
6. hans
7. 空白の種
8. Kitchen
9. irony
10. 町
11. イカれたハニー
12. bloodyなfantastic
13. MY DEAREST FRIEND
14. のらねここ
15. devil's hands
<アンコール>
16. This woman's work
17. 4月のヒーロー

ACOのライブは9月のVACANT以来で3回目(過去の参戦履歴はこちらから)。WWWは11月に出来たばかりのハコで、元映画館だけあって階段状のフロアが珍しかったわ。遅めに入ったけど一番下のフロアが空いてたんで、下手側4列目あたりでスタンバイ。

18:30の開演時間から15分近く遅れて客電が暗くなり、BGMも消えてSE無しに先ずサポート陣が入場。Gt.名越由紀夫、Kb.細見魚、E./U.Bs.中尾憲太郎、Dr.岩城智和という4月のQUATTROとほぼ同じ面子。続いて登場したACOの衣装はグレイ地に黒のレースを縫い付けた感じのタイトなショルダーレスのミディ丈ドレスで、素足に白いエナメルのハイヒール。髪は軽いカラーリングのロングで、少しウェーヴ入ってたっけ。

1曲目はACOの声がまだ出てなく不安定な歌い出しだったけど、4月みたいにムチャに走らず抑えて歌ってたのがやっとライブ慣れして来た感じ。JazzMasterの数多いスイッチを多彩に切り替え、グルーヴィーなバッキングしてた名越さんを間近で見られたのも感激。そういや1週間前はLily Chou-Chouでも彼のプレイにシビレたんだよな。

「こんばんわ」とACOから一言挨拶があり、2曲目はU.Bs.にスイッチした憲ちゃんとDr.のリズム隊のみで歌い出し、ミニマムなGt.が入って行く展開。サビをシャウトで終わると2コーラス目からはスタンドからマイクを引き抜き、ハンドマイクになるとかACOもノリが良くなってきたね。彼女らしいダークなハイトーンも伸びて来たわ。

3曲目は憲ちゃんがE.Bs.に戻り、名越さんがA.Gt.を抱えてスタート。ACOはスツールに腰掛けたけど、エモーショナルなフェイクが出始めるとかテンションはキープ。アウトロのE.Pf.ソロが長かったけど、岩城君のDr.が気持ち良く走ってて楽しかった。

4曲目はACOがスタンドマイクから歌いだしたけど、途中からハンドマイクになり、更に椅子に座るとか落ち着かない感じ。でも、椅子に座ると彼女本来の影のある世界を表現し始めて、一安心。名越さんのリリカルなGt.ソロもその世界観を広げてたよ。

ここで少し長めのMCで、ライブタイトルの「our hair style」はACO含めバンドも全員ワンレン真ん中分けというところから付けたという話でフロアからも笑い声。で、レコ発にしてようやく5曲目で新譜からのナンバー。イントロの低く入るOrg.の呼吸の素晴らしさから、リフレインをオクターブ下げて歌うフィニッシュまで、もう鳥肌立ちっぱ。

6曲目はアコギとU.Bs.にアコーディオンという編成になり、アコギのアルペジオに静かなアコーディオンが重なって行くイントロ。歌い出すとプラロッドに持ち替えた岩城君のワルツのリズムも始まり、メルヒェンさ全開。魚さんのアコーディオンソロもふんわりとしていて絶妙。

7曲目は前の曲と同じ編成で、岩城君のみスティックに戻ってたかな。ドローンのように続くアコーディオンの和音がエレクトロニカだった原曲を彷彿としてくれ、リズム隊のビートも10月より強くなって素敵なアレンジに。ACOも椅子に座りながら体を揺らせて、気持ち良さそうに歌ってたのが印象的。

8曲目も『irony』のトラック順に続き、E.Gt.とE.Bs.にE.Pf.に戻ってスタート。マレットでのタムやスネアが弾むリズムを演出して、憲ちゃんのメロディアスなフィルも楽しかった。ACOのウィスパー気味の声もやっぱ大好き。

シンセでブリッジして突入した9曲目、10月演奏してくれなくて残念だったナンバーが来て一人テンション上がったわ。それも憲ちゃんのU.Bs.弓弾きだけでなく、名越さんもお得意のE.Gt.弓弾きでダブル弓弾きというサプライズ。神秘的な演奏とリバーヴ多めにしたヴォーカルの相性も抜群。アウトロのカオティックかつシンフォニックなジャムもシビレたなー。

更にシンセでつないでなだれ込んだ10曲目は名越さんがアコギへスイッチ。ここまでの4曲は組曲のような構成で、『irony』を人力で再構築したアレンジ。静謐さを大切にしてた原曲にバンドならではのダイナミズムも加わったし、ACOのエモーショナルなヴォーカルを引き出してた感じ。

11曲目からはいよいよ新譜からの曲をまとめて。最初の「イカれたハニー」ではACOが椅子から立ち、ダルな歌い出しだったけどサビでは気合の入ったシャウトも出てたっけ。

12曲目は魚さんのOrg.がリードして行くアレンジで、サビからスタッカートで刻むとバンドも弾んで行き、ACOは体こそ揺らさなかったけどフェイク多くなってたかな。

13曲目も新譜の曲順に進み、ACOは久々にスタンドにマイクを戻してスタンバイ。E.Bs.のソロから始ったけど、憲ちゃんの勢いが良過ぎてピックを落としてやり直し。でも、彼のメロディックなベースラインに乗ったバンドのスピード感が半端無かった。ACOも負けずに声が伸びてて、グルーヴも加速。

14曲目はBPMが落ちたけど、引き続きバンドのテンションは高かったね。ACOはクールな感じ歌ってて、CDよりは抑え目だったかな。

「最後の曲です」と一言あって、本編ラストは新譜のタイトル曲。エレピのみで歌い出し、ボトルネックを使ったE.Gt.とリズム隊が入ってくる展開。名越さんならではの歌声に神業のようなタイミングで被さるGt.ソロにまたもため息。水平方向だけでなく垂直にも微妙にスライドさせるボトルネックの動きを見てるだけでも震えた。ACOの切々と迫ってくる歌も染みたね。

アンコールでは先ずグリーンのグッズTシャツと黒いゆるめな八分丈パンツに着替えたACOが再登場し、MCしている間に黒いグッズTでそろえた魚さんと憲ちゃんがゆっくり入って来たっけ。ACOは「クリスマスプレゼント」と言って、Tシャツを1枚フロアに投入する気前良さ。

アンコール1曲目は静かなエレピのみで歌い出し、サビから弓でのU.Bs.が入るアレンジ。ナチュラルにヴィブラート入った感じのACOのハイトーンもグルーヴィーの一言。

岩城君と名越さんも戻って、オーラスへ。ユル目なテンポで、弓弾きなのにリズム隊のビートがグイグイと迫る感じが凄かったな。大サビへ向かってバンド全体がクレッセンドして行くイメージ。いや、4月とは違い最後まで緊張感高い演奏と歌声だった。

1時間半ほどと短かったけど、前半『absolute ego』中心、中盤『irony』で固めて、最後新譜からガッツリという構成も憎かった。ACOの歴史を振り返りつつ、未来への展望もひらけてきたかな。来年もまた何度かライブして欲しいっす。

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2010.12.31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽

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