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9月の読書メーター

9月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1868
ナイス数:84

眠る狼 (ハヤカワ文庫NV)眠る狼 (ハヤカワ文庫NV)感想
図書館で借りて読了。後方でリハビリ中のレンジャー部隊軍曹のもとに10年前から絶縁していた祖父から「帰ってきて欲しい」との手紙が届き、休暇を取り故郷シアトルに戻って来ると祖父が銃撃されていたというスタート。祖父はプロの盗賊で、主人公が銃撃前の状況を調べて行く内に大きなヤマを踏んでいたことが分かってくる。合間合間に主人公が祖父から泥棒の手ほどきを受けていたエピソードもあり、ちょっとジャスパー・デント・シリーズを思い出した。しかし、アメリカの盗人も天切りやるとは。ミステリとしても面白く、続編も読んでみたい。
読了日:09月29日 著者:グレン・エリック・ハミルトン
七人のイヴ Ⅱ (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)七人のイヴ Ⅱ (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)感想
第一部に続きSony Reader版を読了。第一部は月の崩壊から約一年間を描いていたが、この第二部はそこから約五年間の物語。最後の最後で「七人のイヴ」というタイトルがようやく形になったけど、そこまでの過程が壮絶の一言。ハラハラドキドキするミッションがあったり、ドロドロな政治的駆け引きも怖かった。活躍した日本人原子力技術者ジローが、福島原発の復旧にもあたっていたという設定もリアルだったね。
読了日:09月25日 著者:ニール・スティーヴンスン
Final Anchors (早川書房)Final Anchors (早川書房)感想
星新一賞を受賞した短編が加筆され、電子書籍のみで発売されたのでKindle版を読了。自動運転技術が一般化した近未来、交差点で衝突しそうになった二台の車載AIが調停を行い、どちらの車両が路面にアンカーを打ち込み自己破壊するかを決定しようとするというストーリー。汎用AIについては懐疑的なので一種の思考実験として読んだが、最後のミステリー的などんでん返しまで楽しめた。
読了日:09月20日 著者:八島 游舷
七人のイヴ Ⅰ (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)七人のイヴ Ⅰ (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)感想
図書館に予約していたが、半額セールとなったのでSony Reader版で読了。近未来、月が何らかの天体と衝突し七つに割れる。その後の観測で破片同士が更にぶつかり合い、最終的には千年単位の期間にわたり地球に降り注ぎ、人類は滅亡すると予測された。大規模な破片の到来まで二年、国際宇宙ステーション(ISS)の周りにコロニーを作り、一握りの人類を生き延びさせようと計画する。ISSに搭乗していた女性ロボット技術者と、天文学者で科学ジャーナリストの二人の視点で展開する。やや読み難かったが面白い、続編に期待。
読了日:09月20日 著者:ニール・スティーヴンスン
我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち (ブルーバックス)我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち (ブルーバックス)感想
NHKで放送された「人類誕生」シリーズと関連した「3万年前の航海」が面白かったので、図書館で借りて読了。著者はサイエンスライターで、科博の人類史研究グループ長である海部陽介氏を監修に迎え、海部氏とのインタビューや発掘に同行したりしてまとめられた一冊。「人類誕生」では主にアフリカからヨーロッパの原人からネアンデルタール人に焦点が当てられていたが、本書はジャワ原人と21世紀に発見されたフローレス原人や澎湖人を主に取り上げ、アジアにも多様なホモ属がいたことを語っている。
読了日:09月07日 著者:川端 裕人
満願満願感想
先日NHKのドラマを録画したので、見る前に読んでおこうと図書館で借りてみた。六編の短編集で、内三編がドラマとなったが、六編とも面白かった。人間の奥底に潜む闇をじわじわとあらわにするようで、ホラーより恐ろしかったかも。
読了日:09月04日 著者:米澤 穂信

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テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

2018.10.01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書

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