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二階堂和美@明日館講堂

昨日ですが池袋にある自由学園の明日館講堂で行われた二階堂和美の「LOOP」と題されたワンマン・ライブに参加してきました。不明曲があり申し訳ありませんが、セットリストから。

1. 時が流れても
2. 絵空葉書
3. 青いカナリア
4. あの子のあの頃
5. ?
6. 今日を問う Part2
7. いてもたってもいられないわ
8. ?
9. 制服
10. 日向月
11. いくつもの花
12. Lovers Rock
13. レールのその向こう
<アンコール>
14. 一年生

ニカさんのライブ昨年秋の『二階堂和美のアルバム』レコ発以来で、3回目ですね。会場の明日館講堂はF.L.ライト設計の築80年となる木造の小ぶりなホールで、重要文化財の指定を受けいているそうです。木の長椅子が並んでいるところなどはキリスト教の教会のようでした。席について先ず目に付いたのはステージ上の細長いPA用のスピーカーと、ホールの四隅に設置された円錐形でスタックされたスピーカーでした。この円錐形の物体は最初スピーカーとは思えず、照明かなと想像していましたがニカさんのMCでスピーカーと認識した次第です。音響的には高い天井故の自然なホール・トーンもあり、かなりいい音で聴けました。
開演時間の19:00を7分ほど過ぎて客電が暗く、逆にステージ上は明るくなって、下手からニカさんがタカミネのエレアコをぶら下げて一人で登場。昨日の衣装は黒のフォーマルなロング・ドレスで、MCによると教師をなさっているお母様が若い頃、ご自身のために手作りしたものだそうです。そのお母様もこの春の卒業式で定年を迎えるとか言ってましたね。ニカさんの衣装のレポに戻りますが、髪はこのところ定番のショートで、足元は裸足でしたよ。最初クリーム色のスカーフを首に巻いていましたが、1曲目の前にそれは外してしまいました。

1曲目は2ndアルバム『また おとしましたよ』からで、昨年のレコ発は『二階堂和美のアルバム』以外からの選曲がほとんど無かったので、久々に古い曲が聴けて最初からテンション上がりましたね。ニカさんの声も1曲目から絶好調でした。2曲目も弾き語りで最後のロング・トーンが素晴らしかったけど、ニカさんの声のパワーが凄くてちょっと音が割れていたのが残念。これ以降は調整されて問題は無かっただけに惜しかったな。3曲目は雪村いずみさんのカバーで、途中開放でアルペジオしていたので変調チューニングしていたようですね。ニカさんも楽しそうに笑顔で歌っていたのが印象的でした。
4曲目からレコ発にも参加していたゲストの渋谷毅さんが登場し、小ぶりなグランド・ピアノの前にちょこんと座りました。この曲は最初レコ発と同じくアコギ押さえ目Pf.メインで進行しましたが、サビではアコギのみで歌う展開。そしてアウトロではPf.のリフのみで静かに終わった感じです。5曲目は曲名が分からなかったのですが、ニカさんお得意の口ベースによるイントロから始まり、アウトロでは口ベースにくわえ口ハイハットという新技も聴かせてくれましたっけ。間奏では渋谷さんのPf.ソロにオフマイクでのスキャットで絡んだり、次の曲までのつなぎでハミングで主旋律を繰り返したりとニカさん上機嫌でした。

そして昨日のハイライトと言っていい6曲目、いつもの口トランペットから入りました。出だしのパートでアヒルのような声で歌ったりとニカさんかなりのハイ・テンション。渋谷さんも入るタイミングを躊躇して、しばらくニカさんのアコギのみで放置していた感じです。渋谷さんも参加してからはインプロで絡みながら、間奏ではハード・バップな素晴らしいソロを聴かせてくれましたよ。個人的にはこの曲が昨日のベストだったかな。7曲目は一転してスィンギーな渋谷さんのPf.が楽しかったね。ニカさんもアコギ弾きながら踊ってましたっけ。
8曲目は渋谷さんのPf.ソロで、ニカさんは袖に下がりました。ノスタルジックな旋律の美しいメロディが沁みましたね。この曲が終わるとまたニカさんがステージに現れ、このイベントが開催される経緯についてちょっと説明していましたね。ただしゃべっているのも寂しいんでBGMをお願いします、と渋谷さんに済まなそうに頼んでいたのがニカさんらしかったな。9曲目は斉藤由貴のカバーで歌い始める前に、「JASRACの人は来てませんよね」と心配そうにコメントしてたのが笑いを誘っていました。この曲もアコギは控え目で情感たっぷりな渋谷さんのPf.が美しかったよ。

10曲目は6カポとハイ・ポジションでしたが、ほとんどPf.のみで歌っていた感じ。渋谷節と言ってもいいリリカルなPf.と、ラップっぽく語るようなニカさんのVo.のマッチングもCDとは趣が違って素敵でした。11曲目は1stアルバム『たねI』からでしたが、アコギのアルペジオとハミングのイントロから始まりニカさんもかなり気持ち入っていた感じ。渋谷さんもまた入りにくそうでしたが、シンプルなリフで参加するとニカさんもそれに応えて踊るわ跳ねるわと弾けて来ました。後半では一旦かなりテンポ・アップしてスリリングなスキャットとかありましたが、ラストはミニマムなアコギのみほとんどアカペラで終わりましたよ。
12曲目もアコギとスキャットでスタートし、渋谷さんは右手のリフのみで参加し始めたかな。間奏では渋谷さんのソロにニカさんもオフマイクで絡んだり、終わると渋谷さんも満足そうな笑顔が出るほどの素晴らしい出来でしたね。本編最後はニカさんはアコギを下ろし、CDと同じく渋谷さんのPf.のみで歌いました。でも緊張感はCDより高かったな。最後の音が消えるまで会場は静まり返っていたね。しかしその音が消えた直後には熱狂的な歓声が上がりましたよ。

アンコールでも渋谷さんのPf.のみで、ニカさんはハンド・マイク。途中からステージを降りて、マイクも置いて生声で歌ってましたね。ニカさん、お遊戯みたいな振りで踊ったり、客席の通路を歌いながら周ったりと大サービス。撤収の時間が迫っているとか去年のにかさやで聞いたような弁解がありましたが、1時間40分ほどと短いステージを感じさせない凄まじいパフォーマンスを見せていただきました。5月にはbirdや土岐麻子とLIQUIDROOMで対バンするようですが、これも是非参加したいですね。
Nikaidoh Kazumi US tour 2003 たねI

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2007.03.15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽

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