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安藤裕子@AX

メチャ遅くなりましたが、6/7にSHIBUYA-AXで行われた安藤裕子のレコ発アー「Live 2008 "Encyclopedia."」に参加してきました。ツアーが始まったばかりで気が引けますが、いつものセットリストから。

1. 六月十三日、強い雨。
2. 再生
3. HAPPY
4. 水玉
5. Hilly Hilly Hilly.
6. 鐘が鳴って 門を抜けたなら
7. 美しい人
8. 夜と星の足跡 三つの提示
9. あなたと私にできること
10. たいようのうそつき(新曲)
11. 水色の調べ
12. お祭り -フェンスと唄おう-
13. たとえば君に嘘をついた
14. 海原の月
15. パラレル
16. 僕らが旅に出る理由
17. さよならと君、ハローと僕
<アンコール>
18. はじまりのうた(新曲)
19. 聖者の行進

ねえやんのライブは昨年のレコ発ツアー以来1年ぶりで、5回目かな。アコツアーはチケ外れまくって行けなかったんですよね。何気に昨年までの2年間は年1回ペースが続いてしまってるので、今年は気合を入れねば。18:00開演予定を10分ちょい過ぎてBGMが止みシンセのSEが低く流れ、深いブルーのダウンライトのみが灯るステージに先ずサポート陣が入場。メンバーはKb.山本隆二、Gt.山本タカシ、Cho./Kb./Perc.新居昭乃、Bs.沖山優司、Dr.沼澤尚で昨年と全く同じ面子。沼澤さんは先日のiLL始め何度かお見かけしていますが、他の方々はねえやん共々1年ぶりでしょうか。しばらくしてねえやんも登場。この日の衣装は後のMCでsuzuki takayukiデザインと紹介された淡いゴールドのサテンと思われる非構築的な肩紐ドレスだったかな。足元は確認できなかったけど、ロングの髪を左耳の後でまとめて前に垂らしてたっけ。ちょっとエクステ入ってた可能性もあり。
後からのライトが当りシルエットだけが見える状態で静まりかえった会場に1曲目の歌声とエレピのイントロが響くと、もうそこはねえやんワールド。端から心臓を鷲づかみにされた気分。Bメロあたりから入ったアコギも押さえ気味で緊張感を駆り立て、切なげなロングトーンからブレイクを入れたフィニッシュでようやく正常な呼吸に戻れた感じだったよ。ゴールドのドレスと後から当るライトで、ねえやんが暁の女神エオスのように神々しく見えたわ。で、夜も明けた雰囲気となり、ステージ後の暗幕も開いて朝焼けの雲がバリライトで映し出されましたね。ローズ風なエレピとアコギのみで始まった2曲目では、ねえやん独特な浮遊感のあるファルセットが気持ちよかった。サビからバンドが入るとファルセットにも力入って来て、お馴染み前のめりでの熱唱も出て来たね。

3曲目はCDと同様にエレピのみでのスタート。バンドが加わってからはステージ左右に動いたり、間奏では手拍子を煽るなどねえやんの動きも活発に。最後の「Give me a chocolate」をリピートする部分ではフロアに手を差し伸べるしぐさがメチャクチャかわいかった。メドレーで突入した4曲目はタカシさんのROCKなGt.のイントロが素敵だったね。間奏での短いDr.ソロでは沼澤さんにスポットライトが当ったりと、サポート陣もフィーチャーされてきたっけ。沼澤さんは先日のiLLとは違ってゆったり叩いてた印象ですが、時々入るグルーヴィーなオカズにセンスの良さを感じたよ。Dr.ソロでブリッジしてなだれ込んだ6曲目も後ノリのDr.がドライヴ感を増してたよ。昭乃さんとの輪唱のような掛け合いも楽しかったし、隆二さんはアナログシンセ風なKb.とレスリースピーカーを接続したハモンドを行ったり来たりと忙しそうだったね。
「もう髪の毛グチャグチャ、あぁ涙出てきた」とかいつものユルイMCがあり、その中で紹介された母校での講演にインスピレーションを受けて作ったという6曲目へ。1コーラス目はエレピのみで入り低くアコギが参加する展開で、間奏での昭乃さんのピアニカソロがいいムードだった。ねえやんも気持ち入ってた感じで、ややファルセットが裏返る場面もあったかな。7曲目はローズ風エレピとワウ効いたGt.のイントロに、ねえやんもオフマイクでのスキャットで絡んでたとこはちょっと鳥肌モノ。この曲でのねえやんのファルセットはウィスパーからパワーあふれるアタックまで多彩。昭乃さんがストリングス音源のシンセを弾いていたみたいだけど、昨年までは無かった光景でしたっけ。アルバムでも目立っていた上質なシティポップスっぽいサウンドは、以前宮川弾の作品に参加した影響もあるかな。

8曲目でようやく『chronicle.』以外からの選曲。ユルさとねえやん独特のノリを聴くと、やっぱりほっとするわ。こうやって続けて聴くと『Merry Andrew』以前と、それ以降では歌唱法も含めてサウンドに差があるね。どちらも好きだけど、AXのようなハコで聴くとしたら以前の方が合ってるかな。9曲目も引き続き『Merry Andrew』からで、アレンジは大分AOR風味が増してた感じ。それでも大サビのファルセット全開の歌声にはヤラレちゃったよ。いや、あれは反則だわ。アウトロでしゃがみ込んでスキャット入れたしぐさも含め、イエロー2枚で退場!あ、退場しちゃうとそれ以降聴けなくなるので、撤回しときます。10曲目からはお馴染みのアコースティックコーナーで、リズム隊が退場。ねえやんも座りでアコギを抱え、タカシさんとの2本のアコギ主体で新曲を歌いました。全編英詞で、ケルトっぽいロンドだったかな。タイトルは仮だそうです。
11曲目はねえやんのアコギは無しで、座りでスタンドマイクのまま。アコギと昭乃さんの叩く鉄琴がダルなムードで良かったけど、途中からねえやんが手拍子を煽ってしまったのはいかがなものでしょう。せっかくのアココーナーですから、グルーヴ出すなら歌でやってよって感じ。タカシさんのアコギもパーカッシヴでカッコ良かったので、手拍子だけが残念。12曲目からはリズム隊も戻りましたが、タカシさんがBanjo、昭乃さんはピアニカとセミアコースティックな編成。2nd LineっぽいDr.のソロからマルディグラのようなお祭りムード満点。レスリースピーカーをフルに加速させたOrg.もシビレたし、アウトロのOrg.とスキャットの絡みはハッピーな雰囲気でした。

MCをはさみ13曲目からいよいよ終盤戦。13曲目の1コーラス目はCDよりリズム隊が抑え目な感じで、ねえやんの繊細なファルセットをより際立たせていたアレンジ。地声の中低域も艶が出て来て、うっとりしたね。14曲目はエレピのソロから入り、昭乃さんと二人でのファルセットのハーモニーが美しかったね。BメロからBs.とハイハットが入り、サビからGt.とストリングスのシンセが加わる展開。間奏でのエレピをバックにしたウィスパーなスキャットもパワフルでした。大サビではまた前のめり熱唱も出ました。四つ打ちのバスドラでブリッジして突入した15曲目はそのバスドラのみをバックに踊りながらスキャットするとか、ねえやんもイントロからノリノリ。いや、CDでもこの曲のみちょっと浮いていたと感じたけど、凄まじいグルーヴでライブでは映えるねぇ。最後「君が好き」をリフレインする部分ではステージ左右で観客の一人一人を指差しながら、歌っている姿からねえやんの気持ちが伝わってきたわ。
メドレーでアルバムの曲順どおりに突入した16曲目はオザケンのカバーでしたね。これまでシングルではカバーをほとんど織り込んできたけど、アルバムでは初めてだったかな。シングルはフォローできてなかったので、嬉しかったね。これを機に、パリスマみたいに恒例にして欲しい。CDでは欣ちゃんとのデュエットでしたが、この日はねえやんソロ。会場入口にはスカパラから送られた生花も飾られていたので、追加公演あたりではデュエットも実現するかな。この曲だけねえやんのマイクだと思うけど、ハウリングしてたのが惜しかった。そして、本編ラストはアルバムでのクロージングトラックでしっとりと締め。ステージ後のスクリーンに夕焼けの雲がバリライトで映し出され、アウトロでは星空に替わって行き、年代記の一ページとなる一日が終わった感じ出てたね。アウトロ中にステージ中央で一礼をして、先に下がるねえやんの顔にも満足そうな笑みが見えてました。

アンコールでは先ずねえやん一人で登場。衣装はオーガニックコットンで出来たグッズのワンピに、ローズピンクのストールに換わってましたっけ。グッズのタオルなどをフロアに投入する恒例の儀式もあり、メンバー紹介しながらサポート陣を順次呼び込んでアンコール1曲目も新曲。この曲はアコツアーから歌われていたようですが、教会風なOrg.のみで歌いだすちょっと「隣人~」を思い起こされるアレンジだったね。まあ、曲が始まってしまえばファルセットを多用したねえやん節全開な曲ですけど。それでも最近の曲なので、ノリの良さと言うよりは温か味のあるファルセットが特徴かな。落ち着いているけど美しい曲だったよ。で、オーラスは久々に「聖者の行進」が来たけど、やっぱこの曲はカーネーションの矢部さんのDr.じゃないとグッと来ないわ。沼澤さんのバスタムもアタック強くてCDに近いBPMだったけど、矢部さんの走る感じが欲しかったかな。
ねえやんも熱唱していたけど少しノリが悪かった感じだったし、このメンバーなら他の曲で締めて欲しかったかも。まあ、最後はちょっと印象悪かったけど、2時間を少し越えるステージはお腹一杯でしたよ。現在のサウンドスタイルならホールで聴きたかった感じもしたけど、現在は過渡期にあるかな。7/20~21は共に別なライブのチケットを取ってしまったので、次のツアーに期待ですね。
chronicle.(DVD付)

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2008.06.14 | コメント(4) | トラックバック(1) | 音楽

コメント

エスパーさんもねえやんデビューですか

今回はレコ発ツアーなので、ニューアルバム中心に予習しておけばOKだと思いますよ。
>>独特の世界観
ねえやんワールドにドップリ浸ってからライブに参加すると、また格別ですね。あと、C.C.レモンホールは2階にバーカウンターがあるので、天気が悪い時などは燃料補給はそちらを利用してみては。

2008-06-15 日 10:44:37 | URL | mike #MhPUe52c [ 編集 ]

私は21日に

私は21日の追加公演のチケットを押さえました。
あまり安藤裕子は聴いたことがないのですが、独特の世界観を持った人なので、新しい刺激をもらえるのかなと期待しています。

mikeさんのセットリストを中心に聴きこめば予習はバッチリかな(笑)

2008-06-15 日 01:10:00 | URL | エスパー #- [ 編集 ]

すえぞ。さん、これから参戦なのに訪ねて

くれたチャレンジャー精神に乾杯!セトリがネタバレしてしまったのは、残念でしたね。私なら鳥頭なので、三歩歩けば忘れちゃうんですけど。
ホールも仕切りの悪いアーティストだと立ちっ放し、あるいは座りっ放しになってしまうことも多いので考え物ですね。そういった所はユーミンなどは上手いわ。セットの組み方のメリハリと、指示が徹底してますよ。

2008-06-15 日 01:06:47 | URL | mike #MhPUe52c [ 編集 ]

嗚呼

すぐコメント欄に飛ぶはずが、セトリちらっと見てしまいました(T-T)
てことで、締めの言葉だけに触れます(笑)
やはりホールの方があってましたかー。
つーか、2時間動かず立ちっぱなしはキツイです(^^;

2008-06-14 土 15:55:01 | URL | すえぞ。 #QKSAZD.k [ 編集 ]

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