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湯川潮音@明日館講堂

大変遅くなりましたが、6/18に自由学園明日館で行われた湯川潮音の「講堂ライブ 第二夜」に参加してきました。アヤシーとこもありますが、セットリストから。

1. からっ風
2. 渡り鳥の3つのトラッド
3. 風よ吹かないで
4. シェルブールの雨
5. 見つめてごらん
6. 聖堂の隅で
7. しずくのカーテン
8. 鏡の中の絵描き
9. When She Loved Me
10. 朝が終わる前の花
11. 朝の賛歌
12. 最後の列車 ~ ツバメの唄
<アンコール>
13. 明日になれば
<ダブルアンコール>
14. 緑のアーチ

潮音ちゃんのステージは先日のイベントに続いて今回が12回目、ここ1ヶ月半で4回の参加とプチ追っかけ状態でしたね。私が参加した以外にも明日館の第一夜やlateなどもありましたが、流石に全ては参加できませんでしたよ。会場の明日館講堂は昨年のニカさん以来で端ではありましたが、2列目をゲットできました。ステージには『灰色とわたし』のジャケットにもなっている自画像がイーゼルに掛けられたり、木目の古風なギターアンプが設置されていて、ホームパーティーのような雰囲気もありましたっけ。開演時間の19:00を12分ほど過ぎて客電が暗くなり、いよいよ潮音ちゃんの登場。この日の衣装は赤から紫の布を組み合わせた感じの膝丈ワンピースで、肩紐の部分がレースだったかな。パステルイエローのハイヒールは先日と同じ、髪はゆるいウェーヴのロングで右耳に白い花のイアリングとお揃いの髪飾り。
1曲目はGut Gt.を抱えて座り、ゆるやかなアルペジオでスタート。Gt.は少しアンプで増幅されていた感じですが、声は全くの生。最初は潮音ちゃんも声が出ていなく、こちらの耳もまだ小さな音量に慣れていなかったのでかなり小さく聴こえましたが、ステージが進むにつれて音量的な問題は徐々に解消されて行きました。それよりビックリしたのは、生声がこれまで聴いてきた潮音ちゃんの声のイメージとやや違っていたこと。前述したように4年間に渡り11回のステージを聴いてきた私ですが、生声はより繊細でまろやかな声でしたね。やはりマイクを通すと声ってかなり変わるもの、というのを実感しました。講堂のナチュラルなエコーも効いていて、素敵な歌声に酔いました。潮音ちゃんも1曲目から体を揺らしながら楽しそうに歌っていたね。

2曲目ではアコギにスイッチし、立ちで歌ってたかな。マイクが無いので自由に立ったり座ったり、ステージ左右にも動けるのがいいですね。立ちでは時折声の小ささを補うようになるべくお客さんの近くで歌おうと、ステージぎりぎりまで前に出てくれてた潮音ちゃんの心遣いにも感謝します。この曲では3コーラス目に入るところで演奏を途切らせず、2カポから3カポへ変更していたのも注目。声の状態など違和感を感じていたのかもしれません。ここで短いMCが入りましたが、歌に比べてMCは聴き辛かったですね。MCだけでもマイクを使った方が良かったかな。3曲目はまた座りでGut Gt.に戻り、既にライブではお馴染みとなった新譜からの曲。ここら辺りから声も出てきて、間奏でのスキャットやアウトロのロングトーンにはシビレましたよ。
4曲目からは座りのままアコギにチェンジ。こちらも新譜に収録されてますが、昨年の草月ホールからライブでは定番ですね。ややファルセットは出ていない部分もありましたが、生声では細かいフェイクもより意図が分かる感じ。この曲では切なさがヒシヒシと来ましたよ。5曲目はアコギにハーモニカをプラス。イントロの部分で踵でリズム取っていたけど、ミッドタウンとかでは気が付かなかったな。弾むようなアルペジオに乗せて表情豊かに歌う潮音ちゃんが印象的だったわ。ハーモニカもすっかり板に付いてきたかな。6曲目はアコギで立ちへ。歌う前に「ツェッペリンからコードを盗みました」と告白してましたっけ。イントロの緩やかなアルペジオを爪弾きながら、ステージを左右に歩く潮音ちゃん。Aメロの優しい歌声も併せて背負った子をあやす子守唄のようなムードもあったね。一転し間奏では複雑な転調入れたインプロ気味のGt.ソロは緊張感ありましたよ。

7曲目はメドレーでイントロを弾き始めたけど、いきなりギターアンプの音量を調節しに戻り、やり直してましたっけ。この曲はオオヤユウスケ氏との共作ですが、先ごろ原田郁子のワンマンに出ていた彼のGt.に惚れたので、是非潮音ちゃんとの共演も見てみたい。潮音ちゃんも力強いストロークで頑張っていたけど、この歌は男っぽいところがあるんだよね。8曲目からは座りでのGut Gt.に戻り、リズミカルなアルペジオから。間奏では優しいストロークをバックに入れたスキャットが絶品。ロンドのようなリズムに乗って、肩を揺らしながら気持ち良さそうに歌ってましたっけ。アウトロもブレイクを入れてから、テンポを落としてからまた早める展開がグルーヴしてました。この曲は潮音ちゃんも立ちで踊りながら歌いたかったのでは?
9曲目は講堂第一夜のリクエストで歌えなかったそうですが、スコアをしっかり見ながら歌っていた感じ。先日の対バンでもしっかり歌えていたし、今回もリベンジできてたんじゃない。ラスト、ブレイク入れてからのハイトーンも綺麗に伸びてたな。10曲目はダークなアルペジオからで、歌も艶のある中低域と、きらめく高音域の対比が面白かった。現在の潮音ちゃんの声に合っているので、今後はこういった曲調の歌も増えてくるかな。11曲目からは椅子を立ちアコギにスイッチ。流れるようなアルペジオでしたが、音量を押さえ気味にしていたかな。歌もCDよりは声を張らず、語りかけるような歌い方だったね。歌い終わってニッコリと微笑む潮音ちゃん、ホッとした感じでした。

そして、本編ラストは前の曲に続いて『紫陽花の庭』からの2曲を組曲風にまとめて締め。「最後の列車」から「ツバメの唄」に移り、最後また「最後の列車」に戻る展開だったかな。この曲ではハーモニカに加え、リズムボックスが初登場。コンガとウッドブロックの軽快なリズムに乗せて、潮音ちゃんも体を揺らしながら歌ってましたね。特に「ツバメの唄」のパートは歌の伸びやかさが心に残っています。ラストは手動でリズムボックスのテンポを上げてフィニッシュ。上気した顔で大きな拍手を受けている潮音ちゃんの顔には、達成感みたいなものも見えていたようです。アンコールはまた新譜からの曲をアコギでしっとりと歌い上げてましたが、声をかなり使っていた影響からかやや声に疲れが見えていたかも。生声は大変そうですもの。
ダブルアンコールするのも忍びなかったけど、他のお客さんにつられて期待半分で拍手していたら出て来てくれて感激。まあ、アンコール定番のこの曲を温存して終わらないとは思ってましたけど。この日もこの曲はかなり集中した表情で歌ってましたね。大サビ前、ブレイクを入れてから遠くを見つめながら歌い、最後は瞳を閉じて「思いなんだな」をつぶやくように歌ったことはシビレました。ラストのロングトーンも声が少し復活してたようで、いい感じでステージを終えられたんじゃないかな。1時間20分ほどと短いステージでしたが、貴重な生声を聴けただけでも記憶に残るなあ。7月は講堂第三夜こそスケジュールが合わないけど、タワレコ新宿も控えているのでまた参加したいですね。
灰色とわたし

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2008.06.28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽

コメント

nakamura8cmさん、潮音ちゃんの場合は完全に天然だと思います

いつもコメントありがとうございます。リズムボックスを切るフットスイッチが半端な位置にセットされているのが開演前から気になってましたが、案の定間が悪いエンディングになってしまいましたね。まあ、そこらを軟着陸させてしまう潮音ちゃんの人柄も稀有ではあったかな。

2008-06-30 月 00:05:45 | URL | mike #MhPUe52c [ 編集 ]

毎度、おじゃまします。もう私は潮音さん完全に追っかけ状態ですよ。leteはさすがにチケット取れず悔しい思いをしましたが・・・
本編最後のメドレー、最後手動でリズムボックスをブチっと切ってたのも笑えました。6月ですから「ツバメ」は絶対やると思ってたし。
第一夜は大リクエスト大会になって、軽い潮音さんイジメ?(笑)って感じもありましたが、今回も懲りずにアンコールでリクエストを募ってましたねえ。「緑のアーチ」と応えた女性は空気読めてるな!って思いましたよ。
あと、MCで印象に残ったのは自画像が「友近に似ているとも言われてます」と言おうとして「ウコン?」って。え?ウコンって?・・・あ、右近!?右近・・・友近。漢字は近いけどさあ(笑)。天然なのかネタなのか。

2008-06-29 日 23:30:59 | URL | nakamura8cm #9BIWInAM [ 編集 ]

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