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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ@中野サンプラザ

さて、ズルズルと遅くなってしまいましたが、6/21二発目のライブに行きます。中野サンプラザで行われた「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ ~ツアーファイナル大打ち上げLIVE~」に参加してきました。ネットの助けを得ましたが、先ずはセットリストから。

1. THE BITCH IS BACK
2. LOVE WILL KEEP US TOGETHER
3. YOU LIGHT UP MY LIFE
4. TEAR ME DOWN
5. THE ORIGIN OF LOVE
6. ANGRY INCH
7. SUGAR DADDY
8. WIG IN A BOX
9. I WILL ALWAYS LOVE YOU
10. YES, I'M YOUR ANGEL
11. STARMAN
12. THE LONG GRIFT
13. WICKED LITTLE TOWN(HEDWIG VERSION)
14. HEDWIG'S LAMENT
15. EXQUISITE CORPSE
16. WICKED LITTLE TOWN(TOMMY GNOSIS VERSION)
17. MIDNIGHT RADIO(ACOUSTIC VERSION)
<アンコール>
18. 赤い靴
19. MIDNIGHT RADIO
<ダブルアンコール>
20. SUGAR DADDY

ヘドについては昨年の山本版ヘドをFACEで見た記事でも書きましたが映画から入った口なんで、今回映画で監督・主演していたJ.C.が来日するってので気合入りまくりで行ってきましたよ。dorlisのステージを見た東京駅から中央線で中野まで来て、ちょっと時間があったので中野ブロードウェイを探索したり、コンビニで缶チューハイを買って公園で飲んだりしながら待っていると雨が降ってきました。この日はこのライブに先行で当選していなければ野音のGO!GO!に参加していたはず。野音に行けなかった残念さと、雨中のライブを回避できたラッキーが入り混じった複雑な思いで開場を待ってましたね。入場して2階席に着くとステージは黒一色、壁には昨年のFACEと同じようなパンキッシュな落書き。距離感は遠かったけど、昨年のステージが思い出されましたよ。
開演時間の19:00を10分ちょい過ぎて、客電が落ち先ずはバンドが入場。メンバーはKb.前嶋康明(from SALSA SWINGOZA)、Gt.中村康彦(from monographone)、Gt.朝井泰生、Bs.渡辺大(from K.D earth)、Dr.加藤直史(from LORAN)の5名。このメンバーは今年のステージを全て共にしてきたそうなので、息もピッタリでした。そして最初に登場したのが、ソムン・タクで、今年のヘドでイツハークを演じてきたコリアン。韓国版ヘドを見た山本君が一目惚れして、引っ張ってきたとか。タクさんの衣装は赤いミニワンピースに、黒の網タイツと黒のロングブーツ。1曲目はタクさんのみでエルトンの名曲を、シャウト全開で熱唱。もちろんこの戻って来た雌犬とはJ.C.を意識したんでしょうね。この曲はティナ・ターナーも歌っていたので、「MIDNIGHT RADIO」の歌詞をふと思い出しました。

続いての登場は望月英莉加。今年のヘドでタクさんのピンチヒッターでイツハークを演じたとか。彼女の衣装は白Teeに黒いネクタイと、銀のベストに黒いジーンズ。メッシュ入った髪を天辺でお団子にしてたかな。2曲目は彼女のリードで、タクさんはコーラスへ。この曲はキャプテン&テニールによる1975年のヒットナンバー。ノリの良いいかにもアメリカンポップスって感じでしたが、タクさんのソウルフルなコーラスが効いてたわ。3曲目は昨年のイツハークを演じた中村中の登場。彼女の衣装は黒の上下に黒地に白いプリントが入ったロングジャケットをオン。足元は黒のブーツで、モヒカンっぽく逆立てた髪。中ちゃんは前嶋さんに代わってエレピ前に座り、朝井さん(?)もアコギにスイッチ。この曲はデビー・ブーンの曲だったかな。でも原曲の明るい雰囲気とは違って、かなりROCKなアレンジ。アコギのストロークもエモーショナルでした。
これで3人のイツハークが揃いましたが、3人ってのが旧約聖書のイサク誕生エピソードともつながっているようで、今考えると鳥肌モノですね。タクさんのイントロデュースでいつものように山本ヘドが上手後方のドアから登場。衣装は昨年の舞台版とほぼ一緒だったかな。赤に落書きされたマントを羽織って、ステージまで悠然と歩いてましたっけ。マントを脱ぎ捨て4曲目に突入。踊りまくりながら歌う山本君、歌は昨年よりROCKさが増していてイイ感じでした。間奏中にはペットボトルの水をフロアに2度ほど吹きかけるお馴染みのアトラクションもあり、後半からタクさんがコーラス席から前に出て来て二人の絡みも盛り上がりましたよ。

山本君から3人の紹介もあり、「皆さんジョンがお目当てなんでしょ」と早くもJ.C.を招き入れます。J.C.の衣装は黒のミニワンピに、赤いタイツと黒っぽいクタっとしたブーツ。もちろんブロンドロングのウィッグはマスト。登場して山本君とハグしますが、ごつい山本君と比べると2回りほど小柄でしたね。いや、映画のイメージに近いJ.C.の衣装とキュートさに、ただただ感激。山本君が袖に下がり、J.C.のソロで5曲目がスタート。歌も映画まんまのハスキーヴォイスでしたよ。特に大サビの入りをアコギのみで歌い始めるところなんか、J.C.の声にトロケそうになりました。バンドが戻り、3人のイツハークのパワフルなコーラスも加わってのドラマティックなエンディングは映画版以上のパフォーマンス。この1曲だけでもチケット代の元を取った感じだったわ。歌い終わって拍手がしばらく鳴り止まない、客席の反応が満足度の高さを示していたよね。
その拍手をJ.C.はMCで終わらせ、山本君に負けじとオリジナルの水吹きパフォーマンス、そしてタクさんの通訳でこの舞台に立てて良かったとか話してましたっけ。そして6曲目はJ.C.のソロで始まり、2コーラス目から山本君も乱入してダブルヘドでの熱唱。二人の絡みが熱い熱い。組ず解れつステージ上を転げ回る濃密さ(ここは2階席で見れて良かった点ですね)。歌い終わって1本のペットボトルから水を分け合って飲む二人に、ちょっと嫉妬さえ覚えましたよ。J.C.はしきりに「疲れたー、年取ったなー」とボヤきながらステージを去り、山本君とタクさんがコーラス席から前に出て来て7曲目へ。お馴染みのグミベア遠投パフォーマンスもあって、盛り上がりましたわ。ファイナルってことで、最後は心置きなく袋ごと放り投げてましたよ。

ここで山本君と入れ替わりでJ.C.が再び登場。衣装は黒のワンピはそのままで、赤にアメコミのイラストがプリントされたロングジャケットをオンしてたかな。J.C.はスツールに腰掛け、客席にも座るよう指示。前嶋さんのエレピのみで8曲目を歌い始めたけど、直ぐにタッチを柔らかくするよう合図を送ってたのが貫禄を感じたわ。曲の後半に盛り上がってくるとJ.C.は途中から参加していた山本君と二手に分かれて、客席に乱入。お客さんとハイタッチなどもしてたようですね。ここでJ.C.が山本君のハグで送り出され、ちょっと山本君もMCしてからステージを降りて、タクさんソロで9曲目をアカペラでスタート。映画でのトレーラーハウスの場面を思い出しましたよ。バンドが入ってからはタクさんのヴォーカルもソウルフルでした。山本君が袖に登場してタクさんを送り出し、入れ替わりに中ちゃんを呼び込んで自らは下がるという司会役を務めてたっけ。
中ちゃんはステージに登場するなりジャケットを脱いで、気合を入れて10曲目へ。この曲はオノ・ヨーコの曲だそうですが、ヨーコの名も「MIDNIGHT RADIO」に出てきたっけ。中ちゃんの情念系シャウトは凄かったし、ブレイク前に音を外したGt.に厳しい視線を送っていた姿勢も流石でしたね。中ちゃんはそのままコーラス席に移動し、山本君がセンターへ来て11曲目はご存知デビッド・ボウイの名曲。ボウイほどの妖しさはないけど、山本君もなかなかの熱唱。3人のコーラスも効いて、シビレるエンディングでしたよ。バンドのメンバー紹介をはさみ、12曲目はBs.大さんのリードで始まり、スツールに腰掛けた山本君、そしてタクさんのコーラスが参加してゆく展開。大さんの甘い歌声が映画でのトミーとヘドの切ない絡みを思い出させてくれたわ。

ここでまたまたJ.C.が登場。衣装は朱色というか、蛍光レッドみたいな色合いのミニワンピに替わり、ウィッグもロッド・スチュワートみたいなブロンドのつんつんヘアーにチェンジ。山本君はバンド前まで下がって、J.C.を後から見守る感じ。J.C.ソロでの13曲目はエレピメインで静かに歌い上げるアレンジ。ハスキーなJ.C.の声が綺麗にホールに響いてましたね。山本君の通訳を借りながら少しMCを入れて、14曲目は7年ぶりに歌ったとか。その曲をエレピのみでJ.C.が1コーラス歌い、15曲目になだれ込む展開。ここからは山本君と3人のコーラスも加わり、ステージ上では山本君とJ.C.がまた絡みまくるパフォーマンス。クライマックスは音楽が一瞬止んで、J.C.が山本君の額に銀のラメでクロスを書くとこ。いや、もうここは全身に鳥肌立ちまくりましたよ。やっぱ山本君はヘドよりトミーの方が似合ってるかもね。
トミー化した山本君の衣装をJ.C.が剥ぎ取ってゆき、自らウィッグも投げ捨て完全にトミー状態となった山本君が16曲目をエレピのみで歌い始めましたが、J.C.はバンド前に下がり後ろを向いて振り向かなかったのが意味深ですね。タクさんのコーラスのみが加わっての静かなエンディングも染みたな。曲が終わってJ.C.もようやく前を向き、ウィッグを取って山本君と二人で前へ。バンドとコーラス隊がステージを後にし、本編最後はヘドとトミーの二人でのステージ。山本君のアコギのみでJ.C.のリードから、2コーラス目は山本君がリードとなってサビでは二人のゴージャスなハーモニー!!「Lift up your hands」では客席ほぼ全員の手が上がってて、壮観でしたよ。会場全体が一体となるっていうのは、ROCKのライブでは気持ち悪いなと思っていたのですが、ヘドはミュージカルベースっていうこともあってギリギリセーフかな。バンドやイツハーク部隊も呼び込んでのお別れの挨拶ではJ.C.登場時を上回る拍手の嵐でしたよ。

アンコールでは先ずバンドが入場し、準備が整ったところでJ.C.が登場。衣装は赤いミニワンピのままだったかな。大さんのBs.のイントロから歌い出したのは日本の童謡でした。歌の内容がヘドに似ていたのを、日本の友人から紹介されて気に入ったとかMCで言ってましたね。プロンプターのカンペを見ながらでしたが、4番まで歌いきってましたよ。ラグラン袖のTシャツを着た山本君とイツハークチームも合流し、アンコール2曲目はバンドでの「MIDNIGHT RADIO」。先ずは山本君のリードで始まり、途中からJ.C.のリードへ移る展開。5人がステージ前方で肩を組み、歌うという豪華な画でしたね。またしてもJ.C.と山本君が客席に降りて行き、テンション上がった観客に行く手を阻まれ途中から逃げ戻るような感じだったな。歌い終わってJ.C.と山本君がハグしたまま袖に消えていったシーンは涙が出てきそうだったわ。
もうこうなると観客も手に負えない感じで、当然のようにダブルアンコールを要求。また全員が顔をそろえて、「SUGAR DADDY」へ。この曲でも二人のヘドが客席に乱入してましたが、J.C.は席の上に仁王立ちするとか弾けてましたっけ。両名がステージに戻るとまた皆さん入り乱れての乱交状態。本編の時はJ.C.が不在だったので、本家のカーウォッシュが見られるかと思ったら、逆に英莉加ちゃんにされてて大笑いしましたよ。お礼に英莉加ちゃんを肩車しようとしていたJ.C.ですが、持ち上がらず失敗。どんだけ体弱いねんっ、て突っ込みたかったですよ。終わってみれば2時間半近いステージだったかな。もう楽し過ぎな上に、おなか一杯のヴォリュームでした。こんな豪華なステージは二度と見れないとは思いますが「幸せな一時をありがとう」、と出演者全員に送りたい気分でしたわ。

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2008.07.05 | コメント(2) | トラックバック(1) | 音楽

コメント

麗さん、コメント&トラバありがとうございます

記憶力は自信が無いのでライブではほとんどメモを取っているんですよね。今回もそのメモが役に立ちました。
私も記事を書いていて、興奮しちゃいましたよ。J.C.も日本を気に入ってくれたみたいなので、是非再来日を期待しましょう。

2008-07-06 日 08:28:20 | URL | mike #MhPUe52c [ 編集 ]

をぉ!

なんと素晴らしい記憶力!!
LIVEの様子が蘇ってきました。

本当に楽しく、貴重なLIVEでしたね。
未だに思い出すだけで興奮しちゃいます。(笑)
また近いうちに来日LIVEやってくれないかなぁ。

2008-07-05 土 23:10:50 | URL | 麗 #qhVXTLRM [ 編集 ]

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『HEDWIG 大打ち上げライブ 』@中野サンプラザ

いやぁ~、もう大興奮!! ジョンがぁ、ジョンがぁ~、生ジョンがぁ~!!!(しつこい?) めちゃくちゃ可愛いよぉ~ てな訳で行ってきま...

2008.07.05 23:04 | ARAIA -クローゼットより愛をこめて-

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