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JiLL-Decoy association@duo

8/29、渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで行われたJiLL-Decoy associationの「ジルデコツアー! ~BRAND NEW LIVE 2008~」に参加してきました。ちょっとアヤシイけど、セットリストから行きます。

1. Brand-new life
2. YOU & I
3. 光の指す方へ
4. Drive Drama
5. Rule of moon
6. アイロニー
7. 一途な星
8. ワイパーのリフレイン
9. 蕾
10. intermission #1
11. A NIGHT IN TUNISIA
12. 非日常の光る
13. no name collection
14. 夜更かしまたぐ
15. 真夏の果実
16. 裸の歌
17. intermission #2
18. 輪
19. like ameba
20. 熱
21. SUMMER MAGIC
<アンコール>
22. SHE IS THE SEA
23. Jolly Jolly

ジルデコのライブは4月のイベント以来で、5回目かな。duoには珍しい指定席で端ではありましたが、4列目ほどの柱が気にならないポジションで良かった。立ち見のお客さんも多くて、開演前から熱気が感じられたっけ。開演時間の19:00を5分ほど過ぎて客電が落ち、先ずは「SUMMER MAGIC」がステージ後方のスクリーンに投影されて雰囲気を盛り上げます。このスクリーンにはステージ中も頻繁にVJが流れていたけど、照明とバッティングしていてあまり効果的ではなかったかも。PVの流れる中、最初にサポート陣が入場。メンバーはBs.岩川峰人、Kb.にお馴染みの諸岡ひろやとお初な西川直人。PVが終わる頃にはtowadaとkubotaも登場し、1曲目のイントロがスタート。最後に登場したchihiRoの衣装は白地に銀のスパンコールがふんだんにデコレイトされたミニドレスと、同じく銀のハイヒールサンダル。髪は明るいブラウンの長めなボブ。両手を振りながらのハイテンションな登場で、端からワイヤレスマイクで歌いながらステージ左右に愛嬌を振りまいてたな。西川さんのレスリーつなげたハモンドと諸岡さんのnordでのOrg.2台がバトルする派手な幕開けとなったね。chihiRoも2コーラス目辺りからほぐれてきて、フェイクも出てたっけ。
リズム隊とchihiRoとkubotaのダンスでブリッジして突入した2曲目は、諸岡さんのフィジカルコントローラー駆使したアナログっぽいファンキーなシンセと西川さんのホーンアンサンブル風シンセがバックアップ。昨年までのようにブラスが入らなかったのは残念だったけど、西川さんのグルーヴが加わることで新鮮な感じはあったね。途中歌詞の「これは今年最大のミッション」を「ここ渋谷duoに集まった我々に与えられたミッション」とか変えて歌い、そこからブレイクを入れて手拍子を煽りって再開したとこはカッコ良かったわ。妙にテンションの高いMCをはさみ、3曲目からワイヤレスマイクを置いてスタンドマイクに変わったchihiRo。こうなると彼女の両手のアクションが飛び出すけど、スピード感あふれる曲に映えるアクションでしたよ。大サビでのヴォーカルとGt.の濃い絡みもスリリングだった。4曲目はtowadaのルーツなDr.から始まり岩川さんもアフリカンなビートで続くイントロ。Gut Gt.にチェンジしたkubotaのサンバ風なリフも時折カリンバを思わせるようなフレーズが出て、ブラジルらしさよりはアフリカを感じさせてくれたな。間奏のGt.ソロはムーアっぽさもあり、大サビのchihiRoの泣きのヴォーカルへといい流れでしたっけ。

5曲目でようやく新譜以外の曲が登場しましたが、この曲では諸岡さんのOrg.が異常に熱かった。間奏でのOrg.ソロだけでなく、アウトロでtowadaのDr.ソロとchihiRoのスキャットをグルーヴィーにバッキングしたりとか、最後は立ち上がってのプレイは凄い迫力。でも、この曲は最低でもホーン1本は欲しかったかも。6曲目は西川さんのレスリースピーカーを加速させた静かなOrg.のみでの歌い出しから、セミアコにスイッチしたkubotaのソロに続く展開からシビレたな。間奏での長いモード奏法入ったGt.ソロではtowadaも執拗に絡んだりと演奏もヒートしてたけど、大サビでのchihiRoの切なげなロングトーンは反則モノでしたわ。映画「落語娘」に関するMCから、その主題歌となった7曲目へ。西川さんのウーリッツアー風なエレピとkubotaのGut Gt.が絡むAOR風なアレンジが素敵だったね。アウトロ中にGut Gt.からストラトに持ち替えたkubotaのバッキングもクールで、スキャットにフィットしてたな。8曲目は『光の指す方へ / 蕾』のC/Wで初めて聴いたけど、間奏でのJazzyなGt.ソロなどジルデコならではの曲だったね。この曲ではまたワイヤレスマイクに戻ったchihiRoが曲名に合わせて、フロアにワイパーアクションを煽るなど盛り上がったっけ。
9曲目は諸岡さんのエレピからkubotaのGut Gt.が入るイントロから始まるスローバラードで、U.Bs.に変わった岩川さんのBs.ラインも深いグルーヴ醸し出してたな。サビでの泣き入ったヴォーカルも良かったけど、西川さんのOrg.ソロもヴォーカル以上に泣いてたっけ。ここでkubota以外のメンバーが袖に下がり、10曲目はkubota on stage。Gut Gt.のみでの演奏で、途中からリアルタイムにサンプリングしたBs.ラインをループさせての早弾きソロはスピード感あったよ。フロアも手拍子でサポートするなど、楽しかったね。途中からメンバーもステージに戻り始め、最後にkubotaに拍手を送りながら入場したchihiRoは、黒にスパンコールが散ったミニドレスにチェンジしてたっけ。で、11曲目は有名なJazzのスタンダード。アカペラで始まり低くOrg.が入って行き、2コーラス目からバンドが参加する展開。間奏ではセミアコに戻ったkubotaと諸岡さんのE.Pf.のユニゾンからSwingyなGt.ソロ、更に西川さんのOrg.ソロそしてE.Pf.ソロへと続き、最後のchihiRoのスキャットも当然ヒートアップしてたよ。chihiRoの解説によるとこの曲は原曲にChaka Karnが詞を付けて「AND THE MELODY STILL LINGERS ON」として発表したとか。これまでこの曲はbirdやUAのライブで何度か聴いてたけどヴェテランお二人に負けない、フレッシュな「チュニジアの夜」でした。

12曲目はアフリカンなDr.から始まるCDと同じアレンジだったけど、間奏のバップ風なGt.ソロとかアウトロのスキャットとGt.の掛け合いなどはライブならではの醍醐味。跳ねるようにステージ狭しと踊るchihiRoを見ているだけでも楽しいわ。13曲目は4月と同じくフラット目なハイスピードのビートで進行。この曲では諸岡さんと西川さんの2台のOrg.による掛け合いバトルが凄かったね。そこにchihiRoのスキャットが加わり、三つ巴となるともう形容する言葉も出てこないよ。最後はROCKテイストのロングトーンでchihiRoが主導権を握ったかと思うと、そこにtowadaが強烈なアタックのDr.で乱入するとか、それはもう派手なインプロ大会。いや、この曲がこの日のベストパフォーマンスでしょうね。ヒートしたフロアをクールダウンさせるためか、ここでサポート陣とtowadaがステージを降りてchihiRoとkubotaのデュオタイム。新譜でもGut Gt.のみで演奏していたのを再現してくれたね。和風な歌詞をしっとりと歌い上げるchihiRoも素敵だったね。そして13曲目はtowadaがカホンをぶら下げて再登場し、サザンのカバーをハイスピードなボッサで演奏。原曲のねちっこさは無くクールなchihiRoのヴォーカルが目立ってたけど、やはり時折ROCKなコブシも出ていたっけ。大サビではテンポを落とし、ほぼアカペラな入りからまた高速に戻ってのフィニッシュも決まってたな。
16曲目はMCでデビュー前から歌っていて、ようやく音源になったといっていた曲という前説から。サポート陣も戻ってたけど、1コーラス目をGut Gt.のみで切なげに歌うとこはシビレたね。間奏でのGut Gt.ソロにU.Bs.やOrg.が交互に絡む展開もグッと来たし、大サビでのフェイクてんこ盛りのヴォーカルも染みたね。ここでchihiRoがステージを後にして、今度はtowadaオン・ステージの始まり。パワフルなDr.ソロからスタートし、順次2台のOrg.からE.Gt.そしてE.Bs.が絡んで行く展開。それぞれの絡み方も人柄が出るようで、諸岡さんの濃い目からkubotaのあっさりした感じまで興味深かったわ。演奏も盛り上がったところでchihiRoもステージに戻り、今度の衣装は白いホットパンツにアフリカ風なデザインで薄手な長袖トップと、スパンコールが光るベルトを合わせてたかな。シルバーのハイヒールサンダルは最初から変わってなかったね。戻るなりchihiRoからそれまで席に座っていた人に立つよう号令が出て、オールスタンディングへ。インスト曲からメドレーで18曲目になだれ込む展開。この曲は昨年春に初めてジルデコのライブに参加して最初に演奏してくれた曲だけに思い入れが深いけど、この日もchihiRoのヴォーカルとアクションが爆発してて楽しかった。そういえばこれまで参加したライブはどれも最初から最後まで座ってたんですよね。ジルデコで踊るってのも良いわ。

19曲目はchihiRoがシンセパッドでフロアの手拍子と掛け合いをしてから、そのコンガのリズムでイントロがスタート。事前の練習もあってハイスピードなテンポにもフロアの手拍子が良くついて来てたっけ。サビではヴォーカルにジェットマシーン風なエフェクトもかかって、chihiRoの両手のアクションも全開。いや、全身を使って歌っている感じがchihiRoには似合っているね。20曲目も以前のライブでchihiRoが手拍子をしてもらうために書いた曲と言っていた曲を、総立ちのこの場に持ってきました。諸岡さんのエレピと手拍子のみで歌いだすchihiRoは楽しそうだったね。間奏でもGt.ソロと手拍子の掛け合いもあって、また盛り上がりました。そして、本編最後は開演前にPVが流れた新譜の核となる曲で締め。イントロからワイヤレスマイクでステージ左右まで出かけてワイパーアクションを煽ってましたが、フロアが応えてくれると「サイコー!」と嬉しそうに叫んでいたのもchihiRoらしいね。最後にはこの日何度目かのメンバー紹介と各ソロも飛び出し、熱い締めとなりました。総立ちのままアンコールの手拍子が始まると、しばらくして全員オリジナルTシャツで登場。アンコール1曲目は意外にも新譜からアコースティックなナンバー。U.Bs.とGut Gt.にユルメなDr.とOrg.がchihiRoのリリカルなヴォーカルにフィットしてたよ。
そしてオーラスはまたアッパーな曲で来たね。ハイテンションなchihiRoのアクションも爆発してたし、フェイクも派手だったわ。2台のOrg.の生み出すグルーヴィーなハーモニーにクラクラ来たけど、師岡さんは最初から立ちっ放しで気合入りまくりだったのには笑ったよ。盛り上がってフィニッシュし一旦ステージを降りたchihiRoですが、袖で外は大雨だと聞いたみたいでステージに戻り「気をつけて帰ってください」とアナウンスしていた気遣いも立派。終わってみれば2時間を少し越えるステージだったかな。ホーンが無くなった寂しさも有ったけど、ポップ過ぎと感じていた新譜のナンバーもこんなにグルーヴィーに演奏してくれ、まだまだジルデコに希望が持てたライブだったね。キャンペーンとツアーも終わって一息ついて、また秋が深まったら対バンでもいいんで、ライブをして下さいね。楽しみに待ってます。
ジルデコ2

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2008.09.15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽

コメント

TOPSさん、私もCD聴いた時はちょっと

がっかりしたけど、ライブを見て安心しましたね。ホーンはいなかったけど、2台のOrg.の掛け合いなどインタープレイ続出のステージにかなり満足しましたよ。
今回のアルバムはレーベルの意向からかPOPに振ってたけど、レコーディングの段階からこのようなステージングがジルデコのメンバーの頭の中にはあった気もします。次はまたミニアルバムで、JAZZに戻って来て欲しいですね。

2008-09-17 水 19:37:23 | URL | mike #MhPUe52c [ 編集 ]

ジルデコはどこへ

僕もこのライブには当然行きました。この3年、ワンマンでは「PLUG」が2回に、「原宿アストロホール」そしてここも2回目、その他、「表参道FAB」「PLUG」「7th floor」「BOXX」「spuma」「池上本門寺」、他にも丸の内のフリーライブなども観ているので、彼らのライブは14、5回でしょうか。
MCでも強調していましたが、シンプル志向でホーン隊を排除、JAZZぽいスタイリッシュさから、わかりすくPOPなジルデコに。chihiRoの歌をたっぷり聴きたい向きには、いいのでしょうが、僕にはジルデコならではのカッコ良さが希薄になってしまった寂しさも感じました。でも、やっぱり個性的で実力もあるいいバンドには違いない。しばらくは見守っていくつもりです。

2008-09-17 水 16:26:54 | URL | TOPS #Lin/t3a. [ 編集 ]

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