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石橋英子×アチコ@Grapefruit Moon

続いて10/11は三軒茶屋のGrapefruit Moonで行われた石橋英子×アチコのワンマンです。不明曲がありますが、セットリストを。

1. 大人になれば
2. apartment
3. ラジオを抱いて
4. 私のお気に入りじゃないもの
5. 夜鷹の星
6. LOLA & SODA
7. 犬のうっとりさん
8. マタドール
9. かくしごと
10. 夜間飛行
11. ?
12. PINO
13. サマードレス
14. トゥララ
<アンコール>
15. 赤とんぼ
16. ?
17. 春の小石

バチコのライブは9月のレコ発ツアー以来で4回目。前回はレコ発ツアーなのに対バンでちょっと残念だったけど、このバチコ初のワンマンがその時発表されたんだっけ。ワンマンってことで雰囲気も独特で、ちょっと遅れて開場してからずっとサンプリングされたアチコと英子さんの「ワンマンショー」というハモった声がループされてたよ。やや早めに並んだので、会場でチケットを購入した10名ほどに続いて入場。このハコはカフェスタイルなんで後ろや脇だと見にくくて、何とか2列目ほどに座れて一安心。最終的にはかなりの立ち見も出て、通路に座る人もいたほどの盛況ぶり。あと、この日は4台ほどのTVカメラが入っていたので、DVDもしくはCSでの放送とかありそう。19:30の開演時間から15分ちょい遅れて、お二人が登場。アチコの衣装は生成りのブラウスにラベンダー色の薄手のワンピを重ね着。足元は赤のストッキングに黒に水玉が散ったペッタンコ靴で、髪はいつものボブ。英子さんはシフォンの白いブラウスにチョークストライプっぽい七分丈のパンツを合わせ、フェイクファーのベストをオン。足元は黒の下駄をはいて入場しましたが、会場備え付けのアップライトピアノの前に座ると下駄は脱いじゃったね。
先ず1曲目はライブでは初めて聴く1stアルバムからの曲で、しっとりとしたスタート。アチコはスタンドマイクで歌ってたけど、徐々に力も入って来て途中からはハンドマイクとなってたな。これまで見たステージでは英子さんは左サイドにいることが多かったけど、この日はPf.の配置で右側に。アチコもやや慣れない感じだったかな。2曲目はイントロのスキャットとPf.のユニゾンでは慎重にアイコンタクト。美しくユニゾンが決まるとアチコも笑顔が弾けて、彼女特有の温かみのあるハイトーンにも伸びが出てきてな。一方、飛ばし始めたアチコを斜め後方から注意深く見守りながらタイミングを合わせる英子さんの視線は緊張感あったね。3曲目は英子さんの力強いタッチのPf.が良かったけど、やはりアップライトってのがちょいと残念。アウトロではスキャットをリアルタイムでサンプリングしてループさせるなど、新たな試みも。そのループに重なるハイトーンはこの日最初の鳥肌モノだったね。挨拶程度の短いMCをはさみ、4曲目はアチコの中低域のパワーに圧倒されたわ。このハコは木の床と漆喰の壁で比較的ライブ目なんだけど、いい感じでアチコの声にエコーもかかり腹にまで響いてきたよ。アチコも体を揺すりながら歌うとか、気持ちが入って来てた感じ。

5曲目は一転して優しい歌声に変わって時折瞳を閉じ、ゆったりとした英子さんのPf.に身をゆだねているような歌い方。英子さんは後ろからアチコを優しい視線とPf.でサポートしていたのが印象的だったな。6曲目が前半戦のハイライトで、イントロのPf.ソロから緊張感高かった。そのPf.を聴きながらアチコが髪を一振りしていたのが武者震いにも見えたっけ。彼女がこのしぐさをする時はかなりの確立で途轍もない歌声を聴かせてくれるんだけど、この日もその期待に違わなかったね。破壊力あるハイトーンの連続に完全にやられちゃいました。英子さんのハミングでのコーラスも素晴らしかったし、最後のジャンプもこれまで見た以上の高さで気持ちの入りようが分かります。そのジャンプの最中にサンプリングしたスキャットが流れていたのも、面白かったよ。7曲目の前に少しMCもあり、曲もユルい歌でちょっと一息つけたかな。この曲は以前のライブでアチコが「こんな犬がいるんですよ」と英子さんに話したところ出来た曲とか言ってたけど、アチコも満面の笑みでリラックスして歌っていたっけ。
8曲目はスタンドマイクに戻り、長いイントロからアチコが笑顔で英子さんを見つめていたっけ。ファルセットがちょっとかすれてたけど、両手を胸の前で合わせて祈るような感じで歌っていたのも目を引いたな。曲後でのMCでこの曲のことを「闘牛士と牛とのラブソング」と言っていたけど、『サマードレス』はラブソング集にしたかったそうで、タイトルも曲が出来る前に決めたのが彼女らしいね。9曲目もライブでは初めて聴くけど、アチコも「久々に歌います」とか言ってたっけ。間奏のスキャットでは声の強弱とPf.のタッチが見事にシンクロしていたり、長いアウトロではスキャットやPerc.をサンプリングして重ねて行くドラマティックな展開。Pf.でブリッジして10曲目になだれ込んで、イントロのスキャットからアチコは弾け気味。歌の途中にはお客さんの目の前まで出てきて、空いている右手のアクションも派手に歌ったりしてたな。曲が終わった後のMCでもマイクスタンドをいじったりと落ち着きが無く、かなりテンション上がっているのが丸分かりだったよ。

11曲目は12月にリリースされる英子さんのソロアルバムからで、バチコ向きに詞をちょっとアレンジしたとか。英子さんの曲らしくイントロや間奏のPf.ソロが長く、歌の最中もPf.が絡む場面が多かったね。ラストでは英子さんもコーラスと言うよりは、デュエットに近い感じで歌っていたっけ。12曲目からはバチコなりのアゲアゲ攻勢。先ず12曲目はアチコがDr.に移動し、前回より手馴れた感じのドラミングを見せてくれたね。歌もDr.に割く神経が減ったので素晴らしいパフォーマンスだったし、何よりリズムが入ることでのダイナミズムがアチコのヴォーカルを一段と引き立ててたわ。Dr.を離れ「はー、疲れた」という一言で笑いを誘って13曲目へ。いや、この曲がこの日のベスト曲だったかな。湿度感のある低い声とクールなPf.の絡み、ダークなんだけど温かみがあるバチコの世界を象徴するような名曲ですが、前回に比べ二人の息の合い具合が絶妙。英子さんのコーラスも見事だったし、アウトロのPf.ソロに優しくハミングを重ねるとこは鳥肌全開。そして、本編最後は1stアルバムのこれまた名曲で締め。更にどっぷりと浸ってしまったね。もうα波出まくりと思われます。アチコも歌い終わって笑顔で何度もお辞儀を繰り返してたけど、彼女のペコリという音が聞こえて来そうなお辞儀はいつ見ても気持ちがいいわ。
アンコール1曲目は1stに収録されている童謡ですが、途中で歌詞が飛ぶハプニングも。すぐにやり直ししようとするアチコに、「ちょっと落ち着きなさい」とたしなめるような英子さんの母親のような心遣いもいいコンビです。この曲でもリリカルなPf.とダイナミックなヴォーカルがそれを象徴してたな。16曲目は出来たばかりの新曲とかで、アチコはノートを手に持って見ながら歌ってたね。途中マイクに深いディレイがかかったり、ちょっとミュージカルを思わせるような進行で、これまでのバチコにはない曲だったかな。これも早く音源で確認してみたいね。で、オーラスは曲に入る前に二人でちょっと密談。バチコのライブでは締めの定番曲ですが、途中の「ラララ」を振るおそらく初めてのコール&レスポンス。そのための密談だったみたいだな。暖かい感じのフィナーレとなりましたよ。1時間半をやや超えるステージでしたが、心がホッコリするようなライブでした。外に出ると北風が吹いてたけど、全然寒くは感じなかったね。
サマードレス

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2008.11.01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽

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