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奥村愛子 / dorlis@FAB

11/17は表参道のFABで行われた「Smooth Blaze vol.13」というイベントに参加。奥村愛子とdorlisのみですがレポします。

奥村愛子

1. ゲームのあとで
2. 二時の秘密
3. いろのない日記帳
4. 今夜あなたは抱いてしまう
5. 街角マルガリータ
6. わたしはずるい
7. あなたの髪を切ったこと
8. スパークリング・タイム
9. 東京から
10. お望みショコラ

奥村のステージは3月のインストア以来で、6回目かな。ライブは先ずJoe+9とMy(西川舞)というdorlisと所属事務所が同じ2組のオープニングアクトで幕を開け、続いてが奥村の出番。19:30ほどにセッティングから一旦はけたサポート陣が入場。メンバーは3月に続いてのKb.土屋佳代、他は昨年の3月と同じと思われるBs.田名網大介、Gt.関原正礎、Dr.井上順乃介の計4名。二時の秘密というバンド名もついてますが、Sx.の渡辺勇人が今回お休みで寂しかったね。続いて登場した奥村の衣装はグリーンのニット製膝丈ワンピで、グレーのストッキングにタン色のロングブーツ。髪はブラウンのボブ、奥村の必須アイテムである帽子は白いポンポンが付いた紺色ニットのベレー。1曲目は最新アルバム『ラブマッチ』からで、この日はこれから6曲も演奏してたっけ。出だしの台詞は電話のようなノイジーなエフェクトの効いたサブマイクで語り、歌に入ってからメインのスタンドマイクにチェンジ。CDよりファンキーさが増したリズム隊とGt.のカッティングも最初っから弾けてたし、全員が参加してのコーラスも一体感あったわ。佳代ちゃんはKORGのOrg.とnordでのRhodes風なエレピを両手で弾き分けてたね。
2曲目のワウGt.のイントロをバックに「今晩は、奥村愛子です」と短い挨拶があり、歌に突入。奥村の声にもパワーが出てきて、この曲はSx.が無いと物足りないと思っていたけど、奥村のスキャットで押し切っていてこれはこれで楽しかった。このスキャットはディレイを効かせたサブマイクで歌ってたかな。短いMCがあり、そのMCで紹介していたピアニカソロのイントロから3曲目へ。ピンクとグレーのビニールテープでデコレイトしたピアニカを、蛍光ピンクのネイルが光る指で弾くってのも奥村らしいかな。メジャーデビューミニアルバムからで久々に生で聴いたけど、相変わらず小悪魔っぽい声からドスの効いた唸りまで楽しませてくれるよ。4曲目はCDではクールなS.Sx.ソロのイントロだったけど、今回は東洋スケールの美しいエレピソロから。歌い出しもエレピのみで、泣きのヴォーカルも奥村ならでは。でもちょっとテンポがスロー過ぎたのか、少し奥村は合わせづらそうだったかも。ブルージーなバンドの演奏が始まると、ヴォーカルは泣きを抑えてグルーヴ重視。この曲のサビは言葉を詰め込んでいながら、美しいメロディであるという奥村節が全開でシビレたよ。

5曲目は鼻にかかったクールなヴォーカルで始まり、サビになると早口でヒートする落差も楽しい。間奏ではウーリッツアー風なエレピのソロに合わせて奥村もちょっと踊ってたりとご機嫌なムード。続くMCではこの日のスペシャルカクテル「スパークリング・タイム」を紹介。私も飲みましたが、このイベントのスポンサーであるシーバス・リーガルをベースに、ジンジャーエールとか加えたなかなか美味しいカクテルだったな。6曲目も3曲目と同じアルバムだったけど、この曲もCDでは佳代ちゃんが在籍していたアシッドハーレムのホーン隊が炸裂していたのでこの編成ではどうかな、と斜めに構えてた。でも、ワウGt.とゴスペルチックなOrg.のイントロから、なかなか聴かせてくれたわ。奥村はハンドマイクに変わって、体全体から搾り出すようなヴォーカル。ややテンポを落としていながらグルーヴ出してたリズム隊も迫力あったな。7曲目はまた奥村のピアニカが登場。3曲目より落ち着いた感じで、アウトロのソロも少しフェイクなんか入れたり。出だしのコケティッシュな声から、サビに入る頃には泣きも入ってドラマティックさをアップ。ここでDr.ソロをバックにメンバー紹介があり、手拍子を誘って8曲目になだれ込む展開。ハンドマイクに戻った奥村が腰を振りながら踊ると、大介と関ちゃんも踊り始める楽しいR&R。関ちゃんもB.B.キングっぽいブルーズ入ったGt.ソロで楽しませてくれたわ。
インディーズで2003年にデビューし今年で5周年というMCがあり、まだ学生時代に作ったという9曲目をスタート。エレピのみで歌い出してBメロあたりでBs.が入り、サビからブラシ使ったDr.とGt.が続く落ち着いたアレンジ。まだ奥村の特徴であるエグい歌詞などは無くて、ヴォーカルも素直な感じだったかな。で、ラストはまだ音源になっていない新曲。ライブでは既に何度か演奏しているみたいだけど、私は初めて聴いたかな(曲名は奥村のブログに載ってたセットリストで判明)。「街角~」ではカクテル、「スパークリング~」では炭酸飲料とタイアップは無くても、それを意識した曲作りをしている奥村。今度はチョコレートにターゲットを定めて曲を作ったと想像してます。アカペラから歌い始め、徐々にマイクを握っていない左手のアクションも派手になる力入ったヴォーカルになって行ったっけ。大サビではシャウト気味のフェイクとか、エモーショナルなロングトーンまで聴かせてくれて、盛り上がったエンディングだったよ。丁度1時間ぐらいのステージで、私が見た奥村のステージの中では最長かな。また近いうちにこれくらいのステージを、今度はSx.ありで見てみたい。

dorlis

1. 24時間世界一周
2. ダブルエージェント
3. ひとりごとみたいにアイシテタ
4. 水平線と夕焼けと片想い
5. 市民プールとスケートリンク
6. マーブルの月
7. 恋のバトルスティック
8. 磁石の肌
<アンコール>
9. 中央フリーウェイ

dorlisのステージは8月の音霊以来で、14回目ですね。奥村のステージが終わって訳20分ほどのセットチェンジがあり、サポート陣が居残ったままムーディーなカリブ風のSEをバックに、dorlisが入場寸前まで行ったのですがKb.のトラブルが発生したようでdorlisはしばらく袖で待機。この間にサポートのメンバーを紹介しておくと、Bs.山崎洋、Dr.恒川久徳、Kb.はっちゃん(詳細不明ですみません)の3名だったかな。このお三方、最初のJoe+9からずっとサポートしてましたっけ。トラブルも終息しサポート陣の奏でる1曲目のイントロに乗り、いよいよdorlisの登場。この日の衣装は黒のベルベット風なパンタロンに、グレーのシフォンを重ねたキャミ。襟元には『Swingin' Party』のプロモーションの時にしていた黒いフェイクファーのロシア風な襟巻き。この襟巻き、LA CITTADELLAで見たのも3年前になるんですね。時の流れは速いわ。そんな感慨を吹き飛ばすようにdorlisは登場するなり手拍子を要求。フロアも即座にそれに応えてる間に、dorlisはセミアコを担ぎ臨戦態勢。お馴染みの第一声、「ボンジョルノー、dorlisでーす!」から1曲目に突入。
dorlisの名刺代わりのナンバーですが、諸藤さんや芹沢さんといったdorlisとは気の合ったメンバーが一人もいないってこともあって、ややノリが悪かった印象。アウトロでもdorlisがセミアコをかき鳴らしながら、「かかって来いやー!」と言わんばかりにDr.を目で煽ってたっけ。「あなたの友達は本当にあなたの味方ですか?」というセリフがあり、2曲目になだれ込む展開。以前のライブではこういったイントロデュースも良くあったのに、最近はすっかりご無沙汰してて懐かしかったね。この曲自体ライブで聴くのも3年ぶりかな。こういったエグ目な歌詞の曲も近頃は少なくなってたけど、この日は同じような女性心理のダークサイドを鋭く描いた歌詞を得意とする奥村との対バンってことでセレクトしたんじゃないかと妄想したっけ。クールさと泣きを使い分けるヴォーカルもちょっと奥村に通じるものがあったり。3ヶ月ぶりの東京近辺のでのライブです、とかマイクにぶつけて前歯が欠けているのを歯医者に指摘されたというMCがあり、3曲目はスツールに腰掛けGut Gt.での弾き語り。曲に入る前に手拍子の練習もしていたので、フロアのサポートもバッチリ。曲が終わってからdorlisから「手拍子、完璧でした」とのお褒めの言葉もいただいたわ。この曲も昨年のワンマンからほぼ1年ぶりに聴いたけど、泣き入った切なげなヴォーカルにまたしてもヤラレた。

4曲目はちょっと季節感は外れるけど、とりあえず最新アルバムからの選曲って感じなのかな。引き続きGut Gt.の弾き語りから始まり、直ぐにバンドが入る展開。恒川さんは最初右手ブラシでシンバルを、左手はスティックでスネアのリム打ちでスタートし、サビから両手スティックに移行するパターン。dorlisのパーカッシヴなリフと、はっちゃんのリリカルなエレピのバッキングが絶妙なマリッジだった。5曲目は夏の間プールのみのヴァージョンでしたが、ようやくスケートリンクも登場する本来の姿に。まあ、最初ライブで聴いた頃はプールのみヴァージョンだったので、スケートリンクありの方はまだ慣れないんですけどね。ドラマチックに盛り上げる大サビも、プールのみの切なく終わるエンディングの方がdorlisっぽくて好きかな。6曲目もSwingyなアルペジオのみでの弾き語り。ダークなBs.ライン中心にゴルペも入れながらノリの良い伴奏にヴォーカルも走ってた。ラストのみストローク激しくフィニッシュしてたのもカッコ良かった。7曲目は最新アルバムの『Swingin' Singin' Playin'』からだけど、ライブで聴くのは初めてかな。上でエグい歌詞が少なくなってると描いたけど、その数少ない中のひとつがこれ。奥村のエグさは対男性が多いけど、dorlisの場合は女同士のヒリヒリするようなバトルがメイン。語るようなヴォーカルに静かな闘志が見え隠れするのもコワヒね。アウトロ中にメンバー紹介とそれぞれのソロもあって、盛り上がり本編ラストへ。
サンバなDr.ソロでブリッジしてなだれ込み、サルサ入ったエレピのリフにdorlisもセミアコでユニゾンするイントロがあり、コーラスの練習もしてから歌に入ったっけ。リズム隊のノリは凄く良かったんだけど、Kb.のはっちゃんはサルサなリフが苦手なようでちょっと走り過ぎてたのが残念。サビではフロアとのコール&レスポンスも決まって、dorlisも笑顔が弾けてた。間奏ではスルドのようなバスタムを効かせたDr.ソロから、dorlisのサンバホイッスルを合図に大サビに突入。フロアのコーラスを楽しむように何度も繰り返し要求するdorlis、至福の表情だったな。アンコールではこのイベント恒例らしいセッションタイム。歌の前にスポンサーからのプレゼントとサイン色紙が当たる抽選会もあって、いよいよセッションへ。dorlisのサポート陣をバックにユーミンの曲をデュエットしたけど、選曲がさわやか過ぎた感じが惜しかった。この二人なら、もう少しドロドロした「Destiny」とか、「パールピアス」なんか聴いてみたかったよ。dorlisのステージもアンコール含めて1時間ぐらいだったかな。この二人のステージを共にたっぷり聴けて、マジでお腹一杯になった。開演前と後のBGMでparis matchのトラックが流れてて、次のこのイベントはそのパリスマが登場。これもチケ押さえたので、楽しみです。

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2008.12.04 | コメント(4) | トラックバック(1) | 音楽

コメント

スーパードーリスファンさん、コメントありがとうございます

へえ、ちょっとdorlisらしくない感じだけど、インディーズ時代からの定番曲だったんですね。ちょっと走ってるBs.ラインとかはアコギ弾き語りには合ってるかも。また何か昔のdorlisのことを思い出したら、コメントいただけると幸いです。

2008-12-18 木 00:01:39 | URL | mike #MhPUe52c [ 編集 ]

中央フリーウェイはドーリスさんのインディーズ時代の定番ですね!
本音は奥○さんなしで聞きたかったなぁ。




2008-12-17 水 20:47:37 | URL | スーパードーリスファン #- [ 編集 ]

あ~るさん、コメント連発ありがとうございます

dorlisはいつものバンドではなく、オマケにヴァイオリンの参加が無かったのが痛かったな。一方奥村はブラスが無くて、共に片腕を縛られてのステージだったように感じました。
まあ、それでもそれぞれ持ち味は発揮できていたようなので、次に期待しましょう。dorlisはまた近々インストアに参加するかもしれません。

2008-12-06 土 00:28:41 | URL | mike #MhPUe52c [ 編集 ]

僕も参加しました

mikeさん、こんばんわ。
久し振りのdorlisで楽しかったです!
でも、そーか、サポートがいつもと全然違ったんですね。
どうりで最初なかなか盛り上がらない感じがしました。
中盤からはいつも通り客席と一体感が出て良かったです。
アンコールの奥村愛子との「中央フリーウェイ」も思いっきり正統派だけど、個人的に好きな曲で他では聴けないので満足です。
ではまた。

2008-12-05 金 02:35:08 | URL | あ~る #JyN/eAqk [ 編集 ]

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