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元ちとせ@サンプラザ

昨年12/25ですが、中野サンプラザの大ホールで行われた「冬のハイヌミカゼ ~カッシーニ~」に参加。いつものセットリストから。

1. Birthday
2. 蛍星
3. ワダツミの木
4. 幻の月
5. 玉響
6. ひかる・かいがら
7. 凛とする
8. 静夜曲
9. 黒だんど節
10. 祈り
11. 竜宮の使い
12. コリアンドル
13. ハミングバード
14. 甘露
15. あかこっこ
16. 恐竜の描き方
17. カッシーニ
<アンコール>
18. 青のレクイエム
19. 空に咲く花
20. ウルガの丘

ちーちゃんのライブは8月の本門寺以来で、7回目かな。今年はこれで4回と例年に比べ多かったし、音霊~RSR~本門寺と続いた三連戦ではちーちゃんが野外でかなりテンション上がってたのが今でも思い出されるね。冬ハイは一昨年から3年連続の参加で、エゴラのキネマと共に年末の恒例行事になりつつあります。会場のサンプラザは『ハナダイロ』レコ発ツアーでも訪れてて、席はその時よりは良く1階席23列目ぐらい。開演前はピアノ五重奏や、虫の音をバックにした馬頭琴などの静かなBGMが流れ、過去2年の冬ハイと同じような雰囲気。ステージ上には大きなアーチが設置されていて、これは『ハナダイロ』レコ発の時の恐竜をイメージしたオブジェを連想したっけ。定刻から少し遅れてBGMが神秘的なシンセのSEに変わり客電も徐々に暗くなって、サポート陣が入場。メンバーは去年の冬ハイに引き続いてのPf.羽毛田丈史、Vc.柏木広樹、Perc.藤井玉緒、Gt.西海孝に加え、朝日美穂のサポートで何度もお見かけしているDr.楠均と、元ルースターズのBs.井上富雄だったかな。全員黒のパンツに白いワイシャツ、そしてシルクハット風な帽子で統一してたな。
1曲目のイントロがアコギのソロから始まりバスタムが続くと、玉緒さんがリードして手拍子も始まり、それに乗ってちーちゃんもクルクル回りながら登場。この日最初の衣装はオレンジ色に黒の小紋が散った和服っぽいロング丈ドレスに、黒のロングジャケットと赤いショール。髪は編み込みで、足元はいつもの裸足。この1曲目はBjorkが在籍していたSugarcubesのカバーで、インディーズ時代の『Hajime Chitose』のオープニングトラックだったな。その彼女初の音源でこのライブをスタートするってのは、何より気合が感じられたわ。英詞だけど端からコブシ全開で、弾むように踊っていたのも印象的。サビからBs.とVc.にタンバリンが参加し、大サビ前あたりでやっとPf.も入り、ちーちゃんの声も出だしにしてはまずまずの調子で一安心。大きな拍手に「ありがとう」と一言応え、2曲目は夏には最後に演奏されることが多かったけど季節外れとなったためか前半の出番へ移動。この曲はちょっとちーちゃんのファルセットが苦しそうで、コーラスしてた玉緒さんの方が伸びてたほど。Pf.とVc.中心のしっとりした伴奏から大サビになるとリズム隊も参加すると、ちーちゃんはアクション派手となり全身で振り絞るような歌で声の分もカバーしてた感じ。途中からステージ後の暗幕に仕込まれたLEDライトが光って星空を演出してたり。

「皆さん今晩は、そしてメリークリスマス。暖かいコトノハと、ハイヌミカゼをクリスマスプレゼントとして受け取ってください」と短く挨拶し、3曲目はデビューシングルで来たね。隙間のあるPf.のリフと前衛的なVc.のイントロは夏と同じだったけど、歌に入るとBs.がかなり歌ってるバッキングだったのが目新しかった。打楽器チームのダブ入ったプレイも決まってたし、ちーちゃんも大サビではいつもファルセットで歌う最後のパートを低い声で始めたりと声の事を考えて工夫してたわ。最後のファルセットでのロングトーンはコブシも入って伸びてたね。4曲目はそのデビュー曲のカップリングで、ユルいE.Gt.のストロークのみでの歌い出し。Bメロからリズム隊、サビからはPf.とVc.が参加し、間奏では朗々と歌うVc.のソロが美しかった。ちーちゃんのヴォーカルもエモーショナルだったけど、意識的に抑えてた感じもあったり。5曲目はPf.ソロで始まり、途中からバンドが入るCDに近いアレンジ。CDもバンマスの羽毛田さんのプロデュースだったんで、当然といえば当然すね。ちーちゃんは前の曲で感じた抑制も無くて、声は全開でコブシもクルクル回ってたよ。
6曲目はアコギとシロフォンのユニゾンのイントロから、歌に入るとアコギのみでスタート。2コーラス目からVc.も参加して、大サビからW.Bs.とブラシでのDr.も入ったかな。ちーちゃんはステージ前ギリギリまで出て来て、優しく語るように歌ってた。アウトロの羽毛田さんのピアニカソロも哀愁あったね。ここで長めのMCがあり、何故裸足で歌うようになったか白状してたな。去年と一昨年の冬ハイでは本編中はほとんどMCが無かったので、ちーちゃん本来の砕けたMCが来るとは想定外。まあ、今回はサブタイトルにもあるように『カッシーニ』のレコ発を兼ねているので、これもアリでしょう。7曲目はダークなVc.のソロからリズム隊も加わるイントロ。ちーちゃんは低く囁くような歌い出しで、サビからは激しく踊りながら歌い上げて行く展開。間奏の強いタッチのPf.にネットリとE.Bs.が絡むとこはシビレたな。ちーちゃんのファルセットのロングトーンは揺らぎも気持ちよく、全盛期には及ばないけどかなり迫るパフォーマンスだった。ここで羽毛田さん、玉緒さん、柏木さん以外が袖に下がり、本門寺と同じ構成となり8曲目へ。CDでは教授がリリカルなPf.を弾いていたけど、羽毛田さんのPf.はちょっと表情豊か。ちーちゃんのヴォーカルも切々と歌い上げて行く感じだった。

9曲目はサポートが全て退場し、奄美島唄を三味線弾き語りで。さっき「黒だんど節」でググってみたら、高校時代と思われるちーちゃんの映像がYouTubeにアップされててビックリ。あんまり変わってなかったな。歌い終わって特注した三味線の話をしてたけど、映像で弾いてたのもそれなんでしょうか。この三味線を「中孝介が狙っている」とも言ってて、笑いを誘ってたり。また、このツアーで唄って欲しい曲のリクエストをブログで募ったら、やはり上田現さんの曲が多かったとか。そんな訳で10曲目から現さんの曲を三連発。静かなPf.のみで歌い出し、途中からレゲエなバンドが入る展開。現さんの曲になるとちーちゃんも力入るようで、途中でロングジャケットを脱ぎ、スタンドからマイクを引き抜いて熱唱。最後のスキャットは弾むように踊りながら歌ってたっけ。11曲目も続いてレゲエなリズムで、イントロから彼女お得意の両手をユラユラさせるダイナミックな踊りも始まったね。この踊りが出るとちーちゃんの歌もグッとパフォーマンスが上がるのが経験的に分かってて、この日もその読み通り凄じいロングトーンが続出。楠さんの人力ダブなDr.もカッコ良かったし、CDと同じカットアウトで終わるフィニッシュも決まってた。
12曲目は現さんオリジナルのカバーで、トリビュート盤でも歌った曲。エジプトに行こうとしてマレーシアに着いてしまったと言う歌詞は実際にあった事だとか。ちーちゃんはスカのリズムに合わせてステージを右から左へ歩きながら歌ってたり、大サビでは手拍子を煽るとかノリノリ。楠さんは朝日美穂のサポートでも使用していたオーバーヘッド型のマイクスタンドでコーラスにも参加したり、玉緒さんのティンバレスも効いてたよ。13曲目は楠さんと井上さんがスルド、玉緒さんはピアニカ、柏木さんがタンバリン担当となり、ちーちゃんの指示でスタンディングへ。サビの「チュルチュチュ」をフロアとコール&レスポンスしたんだけど、男性から女性そして「どちらでもない人」へと順に回したのも笑いを取ってたっけ。14曲目はCOILサダさんの曲が続き、イントロのDr.ソロからちーちゃんは踊りまくるテンションの高さ。玉緒さんと西海さんのコーラスもちーちゃんの背中を押してたし、サビでは更に羽毛田さんと楠さんもコーラスに参加してバンドの一体感も出てたわ。15曲目はRSRでアナム&マキと共演した曲。ダイナミックなアコギのストロークに乗って、ちーちゃんの歌もパワフルに。RSRではアナマキがコーラスしてくれたけど、今回は玉緒さんが代役。玉緒さんは長年のコンビなんで、このハーモニーも安定感あったよ。

メンバー紹介とお別れの挨拶があり、本編最後はまた現さんの2曲で締め。16曲目はシロフォンとピチカートのVc.がシンクロするイントロから、ちーちゃんも表情を引き締めて集中してたね。Aメロをピチカートのみで歌いBメロからリズム隊とPf.が入ったけど、うねるBs.がリードしてた感じ。ヴォーカルは夏の音霊でのパフォーマンスが凄かったけど、この日も歌声に魂こもってたよ。17曲目ではイントロからまたステージ後のLEDライトが光り、その前の大きなアーチが土星の輪をイメージしたものであることにようやく気がついたわ。あと、ステージ開始時より徐々にPAの音量が上がってたことも、この曲のBs.ラインがキョーレツに響いて来たのでやっと認識した次第。いや、ハコ並みの音圧で、ちーちゃんの声も突き刺さってくるようだったわ。曲の最後でちーちゃんは「ありがとう」と感謝の言葉を述べて、一礼をして先に袖に消えたっけ。アンコールでは先ず羽毛田さんと二人で登場し、デュオで18曲目を。ちーちゃんはドレスの上から茶色いツアーTシャツを着てたね。アコピのみの伴奏で、ちーちゃんの声がホールに綺麗に木霊してたよ。でも、この曲はちょっとファルセットが引っかかり気味だったのが残念。ここで残りのサポート陣も最登場し、次の曲が始まるかと思ったら流れて来たのは「オリーブの首飾り」。何とちーちゃんのマジックとは、サプライズ過ぎ。ちーちゃんも「今日一番緊張した」と言ってたけど、何とか成功して良かった。
で、19曲目は事務所の社長のリクエストだったとか。玉緒さんのシロフォンとVc.がリードするイントロからどことなく懐かしい響きで、アコギのみで歌い出したちーちゃんの声も優しかった。サビでは玉緒さんのリードでワイパーも始まり、ステージと客席に暖かい空気が流れた感じ。オーラスは玉緒さんの叩くガムランのような音程のあるシンバルとPf.のユニゾンで始まると、いきなり踊り出すちーちゃん。サビからはカチャーシーのような手振りも出たっけ。最後は玉緒さんとの輪唱のような掛け合いから、コブシ入れたロングトーンで華麗にフィニッシュ。メンバー全員で手をつないで礼をして下がって行ったけど、ちーちゃんはいい笑顔してたよ。ほぼ2時間のステージだったかな。昨年までのようなストーリー性のある冬ハイも素晴らしかったけど、今回みたいな楽しいステージもちーちゃんの持ち味です。今年も夏には色んなイベントに出て欲しいんで、よろしくお願いします。
カッシーニ(初回生産限定盤)(DVD付)

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2009.01.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽

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