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Salyu / 畠山美由紀@日比谷野外音楽堂

5/31は日比谷野外音楽堂で行われたスペシャ主催の「VOICES」というイベントに参加。Salyuと畠山美由紀という自分的には夢のような対バン、両方合わせた参加回数が24回という数字からして想像つくでしょ。

Salyu


1. 亡き王女のためのパヴァーヌ
2. be there
3. プラットホーム
4. 飛べない翼
5. エロティック
6. 彗星
7. コルテオ ~行列~
8. Summertime
9. to U
10. VALON-1

Salyuのライブは4月のツアー以来で、13回目(過去のレポはこちらから)。本来ならこの日はGO!GO!のツアーのチケットを取ってて、この対バンが発表された時は地団駄踏む思いだったんだよね。でも、アッコの病気でそっちがキャンセルとなったんで、イソイソとこちらの参加を決めた次第。この日は開演前まで雨が降ってたんだけど、自分は開演ギリギリで入場したので傘を差すこともなくラッキーだったな。何気に野音では終演後に雨に降られた事はあったけど、合羽のお世話になったことは無いんだよね。さて、ライブは17:30の開演時間を5分ほど過ぎてサポートのPf.西村和彦、W.Bs.根岸和寿、Perc.栗山豊ニが登場しスタート。1曲目のアコピが始まるとしばらくしてSalyuも登場、この日の衣装はレースのゆったりとした袖が特徴的な白いミニドレスに、同じく白のウェッジソール。髪はほぼ黒髪の短めボブだったかな。この1曲目はご存知ラヴェルの名曲で、リリカルなPf.に少しSalyuがスキャットを重ねる程度だったかな。リリィっぽい雰囲気で、雨上がりの木立にSalyuの神秘的なスキャットが吸い込まれて行くさまは似合い過ぎ。2曲目はPf.でブリッジして低く弓でのW.Bs.が入るイントロから。Salyuはスツールに座り、語るような歌い出し。サビからシェイカーとかのPerc.が入ったかな。間奏は主題を変奏して行くPf.ソロで、指弾きに変ったW.Bs.とのインタープレイもディープになってきたわ。スツールから立って挨拶程度の短いMCがあり、3曲目もPf.のみでの歌い出し。この曲はいつもだとリヴァーブ多目なんだけど、この日は少なめでSalyuのピッチも不安定な感じを受けたっけ。4曲目はインプロ入った現代音楽的なPf.ソロから始まって、歌に入るとSalyuのヴォーカルにもPf.が少し絡んでたけど、Salyuは応じてなかったっけ。SalyuもこういったJazz畑のメンバーと演奏することもあまりなかったので、インタープレイにも慣れてないんでしょうね。間奏からW.Bs.とPerc.も入って、3人だけなのにシンフォニックなバッキングになってたのは流石。
軽いMCがあり、5曲目も引き続きリリィ時代の曲でジャンベのソロからスタート。また座りに戻ったSalyuもゆったりとしたリズムに体を揺らせて歌ってたけど、ややリズムに乗れていない感じだったな。6曲目はこのメンバーにしては軽い演奏で、AORっぽいムード。Salyuもこういった伴奏だと歌いやすそうで、ノリも良かったわ。ヴォーカルも安定して来て、いよいよSalyuの本領発揮って感じ。7曲目も引き続きSalyuのヴォーカルがグルーヴしてて、サビでは声のアタックの強さにシビレたよ。サポート陣もSalyuのノリ処をつかんだみたいで、上手くリードし始めて来たかな。「初めての野音のステージ」というMCやメンバー紹介があって、8曲目はご存知ガーシュウィンの名曲。インプロばりばりのBs.ソロから始まり、そのBs.が4ビートを奏で始めるとPf.とPerc.も入って歌へ。Salyuは4ビートでは歌いづらそうだったけど、間奏から8ビートにアップすると何とかヴォーカルも安定して、いつもの突き抜けるファルセットを聴かせてくれて何より。最後のロングトーンもカッコ良かった。9曲目はリズム隊はお休みで、ツアーと同じくPf.とガチでの勝負。ツアーのSUNNYさんより西村さんは抑え目な音数なんだけど、パッセージの決めが美しかったな。Salyuもツアーより最初やさしく歌ってた感じだけど、大サビになりPf.のタッチが強くなって来るに連れて声のパワーも出て来たよ。で、ラストはスローなんだけど、Swing感のあるバッキングに感服。Salyuは歌い出しは戸惑い気味だったけど、西村さんとアイコンタクト取ったりしながら何とか着いて行ったみたい。1時間弱のステージはツアーの好調さがあまり見れず残念だったけど、コバタケがセレクトと思われる濃いメンバーとの他流試合って雰囲気もレアだったかな。

畠山美由紀


1. 愛にメロディ
2. Summer Clouds, Summer Rain
3. ロマンスをもう一度
4. Lover come back to me
5. Never will I marry
6. 高台の家
7. 愛の蜃気楼
8. 心の半分
9. So in Love
10. Diving into your mind
11.輝く月が照らす夜
12. 星が咲いたよ
<アンコール>
13. Tennessee Waltz

美由紀姐さんのライブは3月のJesse Harrisとのジョイント以来で、11回目(過去のレポはこちらから)。Port of Notesではその後二度もお会いしているので、今年もちょいと祭りは続いてるかな。セッティングからサポート陣が居残ったまま18:45ごろに美由紀姐さんが登場してステージがスタート。サポートはBs.鈴木正人、Kb.中島ノブユキ、Dr.マツキチ、Cho.真城めぐみという昨年のPort of Notesレコ発と全く同じ4名だったかな。姐さんの衣装は朱色の膝丈肩紐ドレスに銀ラメのハイヒールで、髪は3月から少し伸びてて後ろでまとめてたっけ。1曲目はこの後6月にリリースされたベスト盤にも収められている作詞原田郁子、作曲永積タカシの名曲で幕開け。昨年12月の15周年ライブでのタカシ君とのデュエットが忘れられないけど、あのライブでタカシ君独特のグルーヴを体得したようで、この日も出だしにしてはノリ良くスタートしてたわ。2曲目はJesseとのコラボアルバムからで、W.Bs.がリードしワイヤーブラシでのDr.とPf.が軽く続く展開。こういったBluesyな曲になると真城さんのコーラスがグルーヴして来るな。姐さんもちょっとコブシが回って気持ち良さそうに歌ってたわ。挨拶とメンバー紹介のMCがあり、3曲目はロマンスカーのCMで有名な曲。この曲もベスト盤に新録されてますが、『3 different tones』含めてGt.での演奏ってイメージがあるんだよね。1コーラス目はリリカルなPf.のみで歌い出し、間奏からはプラブラシでのDr.とW.Bs.が加わったっけ。大サビ前のW.Bs.ソロも姐さんに負けず、濃く歌ってたな。ここで真城さんが下がり、4曲目はスタンダードナンバーでBlue Hatsとのコラボ『わたしのうた』収録。CDではASA-CHANGのバスタムのみでの歌い出しだったけど、この日は正人さんのW.Bs.のみでスタート。SwingyなPf.とアフロなDr.に姐さんも踊りだし、最後はジャンプで締めるいつものフィニッシュ。引き続き『わたしのうた』からの4曲目は真城さんも戻り、4ビートで踊りまくる姐さん。4ビートだろうが肩肘張らず、客席に手拍子を煽るとこが姐さんの良さ。Salyuにもこう言った気楽な雰囲気でJazzに取り組んで欲しかったかも。ここでゲストのDSKを呼び込み、6曲目はPort of Notesの新曲。5月3~4日のPoN連戦でもすっかりお馴染みになってたけど、バンドとコーラス付きで聴くと、また一段とクールな感じ。姐さんの歌も徐々に濃い目になって来ましたよ。
7曲目もPoNの新曲で、去年からライブでも何度か聴いてたナンバー。スパニッシュなDSKのE.Gt.とPf.のリフが、姐さんのラテン度濃い血に油を注いでエモーショナルなヴォーカルになってたな。真城さんのコーラスも力入ってて、途轍もないグルーヴを生み出してたよ。8曲目はイントロでの姐さんと真城さんのスキャットの絡みから強烈。E.Bs.にスイッチした正人さんも派手なフィル入れるとか、皆さん歌に入る前からヒートアップしてたわ。大サビになるとグルーヴしまくるリズム隊に負けじと、DSKもコーラスに参加して分厚い声で対抗。DSKはここで役目を終えて真城さんと一緒にステージを下り、9曲目は元々ミュージカルナンバーですが、すっかりスタンダードかな。W.Bs.に戻った正人さんとワイヤーブラシのDr.が低いビートを刻み、SwingyなPf.がリード。姐さんはテンション抑え目ながら、ウィスパー入れたり、泣きを入れたりとドラマティックに歌い上げてたな。10曲目はソロ1作目のタイトル曲で、E.Bs.とPf.のディープな絡みのイントロから。1コーラス目はDr.がシンバル程度の参加で姐さんの歌にフォーカス出来たのは、中島さんのスコアの上手いとこ。間奏でのPf.とBs.のカノンっぽいハーモニーは、正人さんがRIJFで安藤裕子のステージでもちょっと聴かせてくれたけどセンス良過ぎ。11曲目も続いて『Diving into~』からで、真城さんとのハーモニーにシビレたね。この曲はフェイクもあっさり目で、とにかくハーモニー重視。バンドも大人しかったかも。さて、本編最後はまた真城さんが袖に下がり、映画「群青」の主題歌。昨年末の15周年ライブと同じく正人さんの弓を使ったW.Bs.と音数少ないPf.のイントロから、しっとりとした歌へ。語るような姐さんの歌も趣あるな。間奏のW.Bs.ソロも正人さんらしい味わい深かった。こちらもほぼ1時間のステージで、アンコールは姐さんのバンドをバックにSalyuと姐さんのセッションでスタンダードの名曲。先ずは姐さんのリードは泣きも入ったり、コブシも回ったり。続くSalyuは低い声からファルセットまで使った、現代的なヴォーカル。Salyuが歌うサビで姐さんがコーラスを入れるところはもう涙モノ。いや、この共演が聴けただけでも硬いベンチに2時間座ってた甲斐があったね。Salyuも本編よりリラックスして、パフォーマンスも良かったかな。またいつの日にか二人の共演が見られることを願ってますわ。

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2009.08.15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽

コメント

junperさん、お忙しいとこコメントありがとうございます

確かにSalyuはツアーに比べると半分くらいしか実力を発揮できてなかった感じだったけど、今後に期待ですね。
また来年はアコツアーを新しい編成で復活させたりとか期待してます。

2009-08-16 日 17:57:51 | URL | mike #MhPUe52c [ 編集 ]

ご無沙汰のコメントです。最近ブログに割く時間がめっきり減ってしまっていて、色々コメントいただいていたりするのに返せなくて申し訳なく思っています。
ところで、本記事、Salyu部分になりますが、興味深く拝見しました。僕も見てみたかったなと思いました。他流試合は多いとそのアーティストの幅が出てきてよいですよね。今後も色々な形でやって欲しいなと思います。見る機会も増えるでしょうし。

2009-08-16 日 14:16:17 | URL | junper #- [ 編集 ]

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