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Lily Chou-Chou@中野サンプラザ

12/15は中野のサンプラザホールで行われたLily Chou-Chouの「エーテル」と題されたワンマンライブに参加。不明曲がありますが、セットリストから。

1. 共鳴(空虚な石)
2. 愛の実験
3. 飛行船
4. 飽和
5. エロティック
6. 再生
7. アイアム
8. 鏡
9. 夜の海遠い出会いに
10. プラットホーム
11. アラベスク
12. 砂
13. landmark
14. ?
15. 飛べない翼
16. 回復する傷
17. エーテル

Lilyのライブは初参加。まあ、秋のツアーはチケが取れなかったけどSalyuのソロでは16回参加してたよ(過去の参戦履歴はこちらから)。

ステージ左右にはパンチングメタルで覆われた大きなオブジェが置かれ、Salyu用のモニターも黒布で目立たないようカバーされていたりと凝ったセットが組まれてたね。ドリーカメラ他多くのTVカメラが入っていたので、アルバムにオマケとして付くDVDになりそうな予感。

開演時間の19:30から10分程過ぎ客電が暗くなり、ステージ後のスクリーンにノイズ混じりの映像が流れ、Salyuの声をサンプリングしたと思われるSEもスタート。

そんな中、暗いステージにLily Chou-ChouのVo.Salyu、Kb.小林武史、Gt.名越由紀夫、そしてサポートとしてBs.キタダマキ、Dr.椎野恭一が静かに入場。SEが教会の鐘で終わると静寂が流れ、1曲目がスタート。

この日のSalyuの衣装は黒い腰の部分で膨らんだシルエットのロング丈ドレスで、スカートは前で割れていたかな。足元は黒のストッキングに同じく黒のハイヒール、髪は腰まである黒髪ストレートロングのウィッグと全身黒ずくめ。

この1曲目はLily的ウィスパー主体でスタートしたけど、途中から最近のSalyuらしいパワフルな声になってたわ。大サビからはマイクを持っていない左手のアクションも激しくなり、エモーショナルにフィニッシュ。

Dr.でブリッジしてなだれ込んだ2曲目はスクリーンもサイケデリックな映像が流れ、Salyuがステージ左右に動き始めるとか動きが出てきた。歌の後で少し入るセリフはコバタケが語ってて、間奏やアウトロのGt.ソロにはSalyuのスキャットとコバタケのシンセが次々と絡む展開にシビレた。

3曲目はワウGt.とグルーヴィーなOrg.のFUNK全開なバッキング。Salyuも腰を振りながら踊ったり、2コーラス目はオクターブ上げて歌い出すとかノリノリ。アウトロでのシャウトもキョーレツ過ぎ。

4曲目は打ち込みのアコピからスタートし、生のエレピに絶妙に切り替わってPf.のみで歌い出し。Salyuは椅子に座って、Lily的にウィスパーで通してたわ。液体の球体の中に銀河が映る幻想的な映像も歌声にフィットしてたよ。

5曲目はノイズのSEでブリッジし、そのノイズとディストーションたっぷりなGt.のみで歌い出し、バンドが続くアレンジ。スクリーンにはプロジェクターではなく、バリライトでシナプスがつながるような模様が回転して映し出されてたっけ。Salyuの声はウィスパーから少し外れて声が出過ぎてたけど、それでも充分神秘的で鳥肌モノだったな。

6曲目はこの日初めてのSalyu名義でのナンバー。でも、この曲はLily以前にレコーディングされた曲で、ここで歌われても違和感はそれほど無かったかも。スクリーンにはガラスが割れて、また元に戻るCGが流れてて「再生」というイメージを表してたり。

7曲目も引き続きSalyuとしてリリースした曲で、初めてライブで聴いたのは5年前のSalyu First Solo Live。まだその頃はコバタケもサポートしてくれてて、このライブとは逆にSalyuとしての曲が足りなくてLilyの曲も混ぜていたのが懐かしい。また椅子から立ったSalyuの歌声も伸びてたし言うこと無し。

8曲目はDr.でブリッジして突入したけど、この曲では椎野さんらしい後ノリのDr.が映えてたな。そのDr.に乗ったSalyuの畳みかけるようなVo.や、ハイトーンのシャウトに悶絶。

9曲目は星空や月の映像とかが次々と切り替わる映像と、神業のようなタイム感のGt.のバッキングが絶妙。林檎博の時も驚愕したけど、名越さんのセンスはスゲーわ。アウトロのスキャットとかSalyuの声も春のツアーより好調に感じたなぁ。

歪みたっぷりなエレピでブリッジして始った10曲目、Salyuはまた椅子に座ったけどコバタケとアイコンタクト取り易いように横座り。かなりスローなテンポで、ぼやけた夜景が徐々にピントが合って来る映像と何気にフィット。

11曲目は久々にLilyの曲に戻ったけど、原曲の意味不明な歌詞とは違い普通な英語詞に変わってたよ。これはLilyの神秘性を台無しにしてた感じで、元の方が断然良かった。弓を使ったE.Gt.とアウトロのPf.ソロだけがオリジナルの雰囲気をキープしてて、何か寂しかったわ。

12曲目もフロント3人主体の演奏で、3人にダウンライトが当ってそれ以外は暗い緑の照明。深い海の底をイメージさせてくれ、ステージ上方に開けたサンプラの空間を上手く使ってた。

13曲目はSalyuでは一番好きな曲だけど、春のツアーでは演奏されなくて残念に思っていたナンバーの復活。ダークなPf.と打ち込みのシンセのみで語るように歌い出し、Pf.が少し走り始めるとSalyuの声にもグルーヴが出てくるんだけど、コバタケはまだまだ手綱を締めてじらしている感じ。椎野さんのスネアも疾走を予感させながらも、落ち着いたリズムをキープ。2コーラス目のサビでようやくコバタケのPf.が全開になると、バンドも全力疾走となり、Salyuの歌声にも加速装置が入ったっけ。ハイトーンを自由自在に操るフェイクは天井知らずで、もちろんこの日のベストパフォーマンス。

往年のテクノっぽい打ち込みでブリッジして始った14曲目は多分新曲。映像も映画「MATRIX」を連想するようなテキストが踊る感じで、バンドのスピード感に背中を押されたSalyuの声もサイバースペースを駆けるようなイメージ。歌詞も前の「landmark」に対するアンサーソングっぽかったし、アウトロもコンピューターがシステムダウンするような感じでスローに落として終わったのも面白かった。

15曲目はまたLilyの曲に戻り、Salyuのミスティな声を堪能。コバタケのバッキングにはルーツな味付けもされてたりとか、バンドもかなり楽しんでいた感じ。

16曲目はローズっぽいPf.でブリッジし、そのままPf.のみで歌い出し。メロディアスなBs.とミニマムなGt.、そしてシンバルのみが参加して行く展開。スクリーンには生の映像をノイジーに加工したものにオーロラを重ねたりとか、スキャットのみの歌のイメージを膨らませてくれたな。

17曲目はこのライブのタイトルにもなってるLily復活の曲。マリンスノーみたいなイメージやアクアラングから吐き出された空気の泡を思わせる映像と、メロディアスなPf.がノイズにかき消されるようなカオスな演奏が見事なマリッジ。大サビからはSalyuの圧倒的なロングトーンも出て、脈絡も無くボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」が脳内に再生されたっけ。

演奏が終わると「グライド」のトラックが流れて、先ずフロント3人が並んで一礼。続いてサポートのリズム隊が加わってまた一礼し、全員が退場。スクリーンにはこの日のステージに関わったスタッフを紹介するエンドロールも流れ、少し曲間が空く場面もあったけどMC一切無しで一編の映画を見るような1 時間40分ほどのステージが終了。

エンドロールの最後には「またお会いしましょう、そう遠くないうちに」と書かれていたので、その時を期待して待つことにするわ。
呼吸

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2010.12.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽

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